昭和43年(1968年)1月、父方の実の祖父母の金婚式に

出席するために北海道と東京を往復しました。

当時、私は小学1年生で、父に兄(小学3年生)といっしょに

連れられて、はじめての東京旅行をしました。

このとき、飛行機にもはじめて乗りました。

祖父母は杉並区西荻に住んでいたので、そこに泊って

都内観光にも連れて行ってもらいました。

東京タワー、上野動物園、国立科学博物館、浅草寺などを

訪れました。

地下鉄やモノレール(羽田空港⇔浜松町、動物園)にも

乗ったことをよく覚えています。
冬休み中の旅行だったので、チケットやパンフレット類を

まとめて、冬休みの自由研究として提出しました。

ノートに貼ったり、挟んだりして、簡単なコメントを付けた

程度で、研究などとは程遠い代物でした。

そのノートを実家で、前回の書と共に発見したので、お見せ

します。

セロハンテープで貼っていたのですが、劣化して剥がれて

しまいました。茶色い痕だけが残っています。


(ほそかわ)とは、担任の先生の名前です。


行きの航空券


機内サービスでもらって食べたケーキの箱:どんなケーキだったかはまったく

記憶にありません。コーラも飲んだのですが、はじめての経験でした。


栞の中には時刻表や航空路線図が入っています。


往復とも搭乗した「ボーイング727」の絵葉書もあります。


東京タワーのチケット


月刊「東京タワー」昭和四十三年一月号も挟んでありました。


帰りの機内サービスでもらったサンドウィッチの箱:はじめてトマトサンドを

食べたことを覚えています。水分が多くてちょっと違和感がありました。

                                  
紙製の模型が入っていました。