寒い時期や朝には「ホットヨーグルト」がお勧め
発酵食品で腸活にも有効なことで知られ、健康食品の代表格でもある「ヨーグルト」ですが、毎日、定期的に摂っている人も多いのではないでしょうか。このヨーグルトには生きた乳酸菌が多数含まれており、その活動によって乳酸が産生されて酸っぱくなります。家庭ではこの変質を抑えるために、冷蔵保存(10℃以下)するのが基本ですから、ほとんどの人は食べる際にそのまま冷たい状態で食べているはずです。もちろん、暑い時期や昼間であればよいかもしれませんが、寒いこの時期や起床後では体が冷えており、胃腸の働きも鈍っているので、栄養の吸収も悪くなってしまいます。そこで本稿では、温めて食べる「ホットヨーグルト」を勧めるべく解説します。そもそもヨーグルトの効能としては、乳酸菌やビフィズス菌が生きたまま腸まで届けられることにより善玉菌を増やす、とされています。よって、温めると菌が死んでしまうのでダメ、と思っている人が多いのではないでしょうか。このことに関しては、死菌でも善玉菌のエサになって間接的に増やすことに繋がるので、効能がゼロになるわけではありません。ヨーグルト菌は、5,60℃以上で死に始め75℃以上でほとんど死滅する、といわれています。温めてホットヨーグルトにするといっても熱々にするわけではなく、飲食に適した温度は50℃前後までです。具体的には、40℃前後の人肌程度に温めます。100g程度なら、耐熱容器に入れてラップはせずに、電子レンジ(500~600W)で3,40秒程が目安です。ホットヨーグルトに合わせたい食材を挙げます。 ・はちみつや生姜:さらに体が温まる ・バナナやキウイなどの果物:冷凍物を一緒に温めても ・きな粉やおからパウダー:不溶性食物繊維が補える ・甘酒やコーンクリームスープ:同量混ぜて温める市販のヨーグルトは、スーパーなどの売り場を見る限り、多種多彩(GoogleのAIによる概要)です。 ・高タンパク・ダイエット:ギリシャヨーグルト(オイコス、トップバリューなど)、明治ザバス MILK PROTEIN ヨーグルト 脂肪0 ・腸活・便通改善(特定保健用食品):・明治プロビオヨーグルト R-1、森永乳業 ビヒダスヨーグルト、雪印メグミルク 恵 ガセリ菌SP株ヨーグルト ・手軽に健康習慣(プレーン・無糖):明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン、小岩井 生乳100%ヨーグルト ・植物性・低カロリー:アーモンドミルクヨーグルト、マルサンアイ 豆乳グルト高価な製品が効能も優れているわけではないので、この際、どういう目的でヨーグルトを食べたいのか、あるいは食べ続けているのか、を確認してみてください。改めて目的に合ったヨーグルトを選ぶべきでしょうし、健康面を重視すると、無糖・低脂肪(無脂肪)タイプがベターです。夜(夕食後~就寝1,2時間前)に温かいヨーグルトを食べると、睡眠中の体温コントロールに役立ち、ダイエット効果も高まる、とされていますので、是非、ホットヨーグルトを摂る習慣付けをしようではありませんか。(本文中の下線部の詳細については、インターネット等の情報で確認してください。)