本日は日露開戦から120年。
戦争の勝敗を決定づけたのは明治38年に勃発した日本海開戦(対馬沖海戦)でした。
時の連合艦隊司令長官の東郷平八郎は
「日本の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」と旗艦・三笠にZ旗を掲げ、
世界のド肝を抜く敵前大回頭で、最強と謳われたバルチック艦隊に大勝利をおさめました。
しかしその東郷長官は、就任時57歳。
引退間際のいわゆる窓際軍人だったそうです。
失礼ながら、今で言ったら医局の隅で地味な仕事をしている
定年近くのオジサン医師が、いきな
日本一の病院を作ったような話かと…
アツすぎる展開に胸が躍りました。
隣国からのミサイル発射や、台湾有事が叫ばれる昨今、
再び戦前の声が聞こえてきます。
平和国家として戦争回避の努力を惜しまないことを大前提に
かつての英雄の活躍をしのびたいと思います。
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「おさるのジョージ」に夢中の長男。
仕草もシルエットも、ほぼ同一人物に見えます笑…