フィルクリニック大阪・ホームページです。
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診療時間)11:00~19:30(13:30~15:00休診)
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できるだけ日どりの余裕を持ってご予約をいただけますよう、よろしくお願い致します。
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当日の急なご来院に対しましても、できる限り対応させていただきますので、その際は直接お電話にてお問い合わせください。
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みなさん、こんばんは。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
早いもので、もう1月も終盤。
あっという間に2月、もうすぐ春ですね。
大学入試共通テストも終わり、これからが受験本番。
私にはもう30年も前の事ですが、
大学入試の緊張感は今だに夢に出ます。
試験直前まで何も勉強せずに、
当日本番に気づいて大慌てして、
ハッと起きるという悪夢を何度見たことか…
ある意味トラウマなのでしょうね。
そんな受験も、今や息子の番に。
いやはや、月日の経つのも早く感じるはずです。
自分は今だ30年前で止まっている訳ですから…(笑)
ちなみに、医師国家試験前にも同じく、
焦っている夢をよく観ます…
まだまだ悪夢は続きそうですね。(汗)
ヒアルロン酸は溶ける?流れる?
注入治療(フィラー)専門クリニックの当院には、
日々、たくさんのお客様がヒアルロン酸注入を希望しご来院されます。
ヒアルロン酸注入部位も多岐に渡り、
美しいカーブと目力アップが魅力の前額(ひたい)形成、
かわいい、若々しいドールチーク、
コケ感をふっくらと元気に魅せるチークシャドウ・コメカミ、
お顔の正中アクセント、美しい鼻のライン、
ツンと立ち上がる鼻尖、
ぷっくり、目の印象を魅せる涙袋、
かわいいM字やアヒル口のうるうるリップ、
キリッとV字フェイスライン、Eラインに整った顎、
等々、
ヒアルロン酸注入はその種類・量・深さを自由自在に駆使することで、
手軽に、ご希望のデザインのお顔に仕上げることが可能です。
特に当院は、このデザイン性と、安全性、
そして効果の確実性において非常に高い評価をいただいており、
他院で失敗された、無理と断られたお客様が、
当院のお客様やドクターからの御紹介により、
最終的に当院に辿り着かれる、
そんなクリニックです。
診察にてお話をお伺いしていて、非常に多いコメントとして、
「あのクリニックの先生に、
鼻のヒアルロン酸は溶けて太くなると言われた。
鼻尖は危険だから注入してはいけないと言われた。」
「涙袋のヒアルロン酸が溶けて流れて、涙袋が太くなってしまった。」
「額のヒアルロン酸は重さで下がってくるから目が重くなるんじゃないの?」
「このヒアルロン酸は2年持つと言われたのに、すぐに無くなってしまったわ…」
という内容が非常に多いです。
これは、
お客様のヒアルロン酸注入に対する認識が、
インターネットの美容サイト・クリニックHPの、
ヒアルロン酸メーカー都合の通り一辺倒な情報、
さらには一般の美容皮膚科・美容外科医のヒアルロン酸注入に対する認識の低さ(もしくは故意の嘘)による、
かなり誘導された知識であることを物語っています。
結論を言いますと、
当院のヒアルロン酸注入治療では、
鼻のヒアルロン酸(クレヴィエルコントア)による鼻筋の美しいライン作成では、
鼻は太くなりません。
鼻尖まできちんと作成します。
涙袋ヒアルロン酸は溶けて流れることはありません。
美しい額作りにより、目は軽くなります。
そして更には、
ヒアルロン酸(ボリューマ等々)は、2年も持ちません。と言うか、本当に美しいボリューム感は、残念ながら1年も継続しません。
ヒアルロン酸は、溶ける?
これらお客様の事実認識を困難にする要因の一つは、
ヒアルロン酸が溶ける、と言う日本語です。
「溶ける”melt”」とは、
文字通り、ドロドロと溶けてなくなるイメージです。
元々ゼリー状のヒアルロン酸が吸収される経過が、
ドロドロと形を失い拡散し液状化するような印象で捉えていらっしゃる方が、
お客様にも、中にはドクターにも多いのです。
ヒアルロン酸は溶けるのではなく、
「吸収”absorb”」するのです。
皮下に注入されたヒアルロン酸は、
皮下組織内で徐々に表面より加水分解され、
吸収され無くなっていきます。
言わば、表面より徐々に小さく削られていくイメージです。
ヒアルロン酸本体は最後まで形状を保ちつつ、
少しずつ周囲より無くなっていくのです。
ドロドロに液体になって広がっていくような事はありません。
なので、
ヒアルロン酸が吸収されるにつれて、鼻筋や鼻尖の美しいラインは徐々に消えていきますが、
ヒアルロン酸が溶けてドロドロと左右に広がり鼻が太くなるようなことはありません。
美しい涙袋は、徐々に元に戻っていきますが、
ヒアルロン酸は溶けてドロドロと下へと広がる訳ではありません。
では、なぜ時間経過とともに鼻や涙袋が太くなったと感じるのでしょう?
次回に続きます→→→