人間はどんな情報と出会うべきなのだろうか?

精子は卵子という情報と出会った時、人間となる。もし卵子との出会いがなければ、3日しか生きなかった精子。しかし出会いに成功したならば、100年人生の人間になり様々経験をする。

人間がもし出会うべき情報と出会わなければ、人間として生まれ、人間のまま死んでいく。

人間は何の為に生まれてくるのだろう…

それは情報と出会い、アイデンティティ(I.D)の変化を起こす為である。「体が自分だ」と思うI.D、このエネルギーの殻を破りI amの変化を起こす為である。

人間には、一番根底に渇望がある。人間はこの渇望ゆえに、様々な事象を起こしている。

体を合わせ愛し合う。時に喧嘩をし、自分と相手を傷つける。また時に戦争をし、弾丸や爆弾、原爆までも作りだす。そして…使う。集中を起こすため座禅をし瞑想をする。肉体を極限まで追い込む。

これらは根底の渇望から起こる事象。。。人はみな、「本当の自分とは何者なのか?」を知りたいのだ。

「体が自分」だと思い込ませている脳機能を超え、0.7パーセントだけ残る心の作用が囁く。「貴方は体ではない。もっと偉大な、偉大すぎるそのものなのだ。」と。

だから人間は試すのだ。愛し合ってみた。殺し合ってみた。肉体を極限まで追い込んでみた。。。死んでも脱げないエネルギーの殻を壊すために。

時に人類には、エネルギーの殻を脱いだ者たちが現れた。それを「聖人」と呼んだ。

ソクラテス、釈迦、老子、イエス、、、彼らは、はっきりと「自分が何者なのか」を知っている。なぜなら、彼らは出会うべき情報にアクセスできたから。

聖人は特別な人たちではない。崇める対象ではない。同じ脳機能を有した人間、ホモ・サピエンスである。ただエネルギーの殻を脱ぎ、本当の自分を知った者たち。

人類が混迷極まる今の時代、私たちどんな情報と出会うべきなのか?

それはエネルギーの殻を破る情報。なぜならエネルギーの殻が、人間を無明にしていただけなのだから。ただこの情報との出会いを求め、人類は何重もの試行錯誤していただけなのだから。

私の出会っているnTechは、エネルギーの殻を破る技術(情報)である。これが世界の基軸教育になった時、この地球は自然と融合の星に変わることでしょう。