今日は特別講演「自然派医師が考える病の本質と意味」と題して、本間真二郎先生をお招きして講演していただきました。

先生のお話を伺っていて、「きたーーー❗️時代は確実に変わる!」と膝を叩きたくなる瞬間が何度もありました。

本間先生は、物質的次元からのアプローチとしての極み、腸内フローラについて話してくださいました。

私の確信は、身体精神の病の殆どと言っていいでしょう。「腸内フローラは物質的次元をコントロールしている。」

それについては、自然派医師ならば辿り着く結論であると思います。本間先生もそのことを講演で何度も強調していました。また自然療法の先駆的医師である石川 眞樹夫先生も何度もお話されます。

またお二人に共通していることは、何よりも心。

同じ学び仲間であり、本日登壇して望診の興味深いお話をしてくれたIwashita Usami Makikoさんからの「健康とは?」の問いに対し、「自我と自己が一致していること。」すなわち「自己矛盾のないこと。」と、健康を心の状態として定義してくれました。

自然療法とは、人間が自然と一致していく道程。その一致を阻んでいるもの、それが自己矛盾すなわち自我と自己の分離。

それ故、分離のドアを開ける道具が必要であり、それこそが「腸内フローラ」なのだと自然派医師たちは気付いている。

そしてそれはまた、腸内フローラへのアプローチが他者の介入できるedgeであるとも言える。なぜなら私たちは気付いていかなければならない存在として、一人一人が宇宙の中心にいる。

では、何に気付くのか?何に気付かなければならないのか?

それこそが人類の命題「人間とは何者なのか?」。私たちはその命題にFinal Answerを出し、気付き続けなければならないTao。

本日の講演は、医学、哲学、宗教、思想、、、すべてが融合されていく新しい時代が始まろうとしている予感に満ちていました。そんな現場に居合わせた興奮の6時間となりました✨

本間先生、石川先生、岩下さん、ありがとうございました。また共に学びの道を歩んでくれる自然療法仲間に深いご縁を感じます。ありがとうございます。

また第二期もよろしくお願いします❣️