この度は学会の理事長就任となり、ご挨拶に馳せ参じました。

現代という枠を遥かに超える治療家の方々が集うこの船は、大きな大きなポテンシャルを持っている。。。そんなことを感じる学会です。

…まぁ一言、みんな常識破りのヤンチャです。笑

和合医療学会の前会長である氏家先生の教えを当学会の発起人であり、常任理事でもある陰山 康成先生がお話してくれました。

腹のくくりで健康の神の出入りが決まる。
腹のくくりが突き抜けた極道は、健康の神を常に内在させる。
極道にとって、ストレッサーは最高の栄養補助食品である。

そして、会長が癌で亡くなる直前に先生に語っていたと言う…「死にたくも生きたくもない。ただただ無為自然。」

きっと氏家会長の精神がこの学会の根底には流れているのでしょう。

この学会に集う様々な治療技術を持つプロフェッショナルの先生方の腹の括りは、お話をすればするほど「さすがである!」と感じずにはいられません。

私たち治療家の道は、喉が渇いた者を泉のほとりまで連れて行く。そしてその水を飲むことを誘う。。。すなわち自らが作った人生の絡まりを、自らの気付きによって解いていく手伝いをすることに尽きる。

国際和合医療学会、一人一人の実力ある治療家がチームプレイをし、真の和合の時代を切り拓く宙船となっていくでしょう。