石川 眞樹夫先生の自然療法講座、、、私の魂の最も深いところを振動させる。
恐らく、彼は全人的医療の最高峰に位置するでしょう。
彼はアントロポゾフィー医学と呼ばれるルドルフ・シュタイナー博士によって始められた医療体系をベースに、自らの探求の末に導き出したシンプルな自然療法を提唱する。
バッチフラワーレメディ
尿レメディ
ホ.オポノポノ
食事療法
この4つで、人間の体を治癒に至らしめるに充分な器に導く。
では治癒とは何か?。。。それは顕在的な事象の出来事ではない、真の治癒とは、、、
自分の内と外の「空間」と過去未来という「時間」を克服し、「今ここ」に至ること。つまりZERO、になること。
この体は意識が入る器である。そして意識が現象を生み出している、病という現象も例外ではない。。。ならばどんな意識を迎え入れるのか?どんな意識を迎え入れられる器なのか?体なのか?
器を整えること、、、自然療法が見ている先はそこである。
彼は言う。この世の中には5つの療法がある。
対症療法
手技療法
心理療法
ホメオパシー
ナチュロパシー
そして真の治療は、上記の真ん中に位置する心理療法で充分なのである。真の心が触れた時、宇宙森羅万象すべての癒しが起こるのだから。
石川先生の自然療法講座はただの勉強会ではない。。。私たちは「道」を説いてもらっているのだ。
5時間の講座の最後に、先生が言った言葉が私の深みに突き刺さりました。
「自分、そして自分の愛する人のために
自分を投げ打ってもいいという決意をした時、もうすでに物事は成就しています。」と。
自分という存在の境界線を消すことができたなら、そこは無限の可能性という境地そのものなのでしょう。