奇跡・・・それは

「科学的に説明の つかないような要因で
可能性が低いことが発生すること」

医療の世界では
そのような奇跡に時々、出くわします。

私が、何回も共にトークライブをさせてもらっている
杉浦貴之さんもその一人です。

28歳の時、2年生存率0% の余命宣告を受けた彼は
今や43歳。完治!

現代医学では、それを「奇跡」と呼びます。

しかし、彼は言います。

「僕に起こったことは、決して奇跡ではありません。」

そう!
私もそう思います。

科学が絶対的権威をもっている現代に生きる私たちは
科学で立証できないことは「奇跡」としてみます。

科学とは、因果論で成り立っている。
因果の範疇を超えたものが「奇跡」です。

しかし、私たち人間は深いところで知っている、
因果論だけでは説明できないことがここにはあることを。

古代の人々は「神」という概念を作り出し
因果論を越えた世界を理解しようとした。

そして今でも尚、そうです。

科学の範疇を越えたもの、因果論を越えたものに対しては
説明がつかない、お手上げなのです。

科学を超えてしまったところでは、
私たちは現実を統制することができないのが現代です。

私はそこに反旗を翻すのです。

偶然偶発的に起こる奇跡を願い、奇跡を請い、奇跡を待つ・・・
「人間、こんなもんじゃないだろう!」と。

魂深いところから突き上げるなにかがあるのです。

そして今、分かりました。

因果のない無限から
因果が生まれる仕組み

「奇跡」は奇跡ではないことを。

そして、その説明には
物質・存在だけではなく、人間の意識を取り入れる必要があることを知りました。

次世代のまったく新しい教育

西洋が牽引してきた現代の学術が取り入れなかった
人間の意識を取り入れた教育です。

人間意識は因果論を超えるのです。
なぜなら、因果をつくるのは、他でもない人間の脳だからです。