Dr.MANA、サイバーパンク、バイオハザードのサングラス姿の種明かしの回。

実は先日、時の流れに逆らうべく、老眼と白内障の進行を止めるための冒険に挑みました。その名も、水晶体置換術(多焦点IOL挿入)。

幹細胞治療の魅惑に心を奪われ、老眼の改善を求めて、何度も点滴を試みました。培養された幹細胞たちは、慢性疼痛の軽減や五感の鮮明化には驚異的な効果を示しましたが、老眼への効果は残念ながら見られませんでした。そこで、私の内なるスープリームコマンダーは、ハイブリッド化の道を選択。

 

私は、船やお酒に酔いやすい体質で、老眼鏡の奥行き感にも耐えられず、読書好きの私には死活問題でした。多焦点レンズの存在は以前から知っており、友人たちにも推奨していましたが、私自身の白内障はさほど進行していなかったため、手術を受けるかどうかの決断は難しかった。(とはいえ、60代で7、8割が白内障になることを考えると、時間の問題でもあります)

 

しかし、人工レンズの魅力に取り憑かれ、夜のライトがサイケデリックに美しく見える可能性や、メガネ酔いからの解放を夢見て、清水の舞台からの大ジャンプを決意。

 

手術の詳細については、次回のブログでお伝えします。お楽しみに!