夏の到来を告げる都会のレッドローズガーデン。

 

 

薔薇の美しさは棘があってこそ。

 

 

93になる母がぽそりと。

”薔薇は美しさで勝負をかけてくるわね”

 

『薔薇は刺し、蜂は刺される』 by Emily Dickinson(超訳)

 

  薔薇は刺し、蜂は刺される。

  それぞれが自分の道を進む。

  蜂のために蜜があり、

  薔薇のために棘がある。

  優しさと苦痛は共存するのだ。