コロナワクチンの混乱が続いています。今回、ワクチンそもそも論をお話ししたかったのですが、感染症やワクチン製造については門外漢なこともあり、状況が安定してからの方がいいとだろうと、もう少し観察を継続することにいたしました。今回はホルモン補充療法の話です。かつて、性ホルモンは一方の性の専売ではないのだから“強さのホルモン”と“美しさのホルモン”に改称すべきだと訴えた私ですが、今日は話がややこしくなりそうなので「男性ホルモン」「女性ホルモン」の用語を使わせていただきます。
「センシュアルのお話しを伺いたい」と、熊本悦朗先生からお呼びがかかりました。91歳にして現役、泌尿器科学の大家の先生とMorning Tea Meetingでした。先生は「男性ホルモンを適量に摂取することによって、メノポーズ以降の女性たちが元気になる」ことを構想されています。
「えっ、女性に男性ホルモン? 女性ホルモンの間違いなんでしょ」。そうでもないんです。女性ホルモンは男性ホルモンが変化してできたものですし、女性だって男性の1/10程度ではあっても分泌し、生体内で必須の役割を果たしている大切なホルモンなんです。
強さのホルモンの持つ元気パワーは直接投与が効果的と、私の周囲でも両性ホルモンの合剤を筋肉注入なさっている女性が数人いらっしゃいます。どなたも元気いっぱい、それどころかナイショの効能バツグンとなって「困っちゃう」とかの話を聞いております。
「私のお願いは、貴女がフランス本
で語っていた“センシュアルの概念”と、私の構想するHRT(Hormone Replacement Therapy)とを、リンク付けしたいのだ。男性ホルモンを貴女にも体感していただきたい。ま、最初っから筋注では抵抗があるだろうから、クリームから試すというのでいかがかな?」と。
「は?!」ということになりました。再生医療、NMN点滴、シービーディー、プラス各種美容施術。Dr.MANAのHRA(Hybrid Reverse Aging)企画にまた1つのアイテムが追加されました。
<高濃度テストステロンクリーム!>
「一緒に試してみない?」と、年齢的に該当する女性スタッフに声をかけしましたが、どなたもご希望なさいません――男性からは喉から手が出るほど所望されるでしょうが。
それでもSNSでお知らせしましたら、嬉しいことに治験希望の女性の皆さんからレスがありました。
もしもDr.MANAが髭男爵になって、ステッキを持ってタップダンスを披露するようになっても、みなさまお友達でいてくださいね♪