Guten Tag !
この度、ご縁あってフランクフルト近郊、瀟洒な温泉保養地であるバート・ホムブルグまで弾丸お打ち合わせ＆温泉体験して参りました。荷物持ち＆ボディガード役の次男と共に。
きっかけは麗しきドイツフラウ（マダム）＆エステサロンを経営なさっているクラヴィター三智
さんが、SNSでのやりとりをきっかけに、銀座のクリニックまでいらして頂いたこと！美に関してのポテンシャルが非常に高く美しい方で、何よりパッションに心動かされます。日本有数の温泉地で生まれ育ち、今はやはりドイツの温泉街に住んでいらっしゃると。
—まぁ。素敵。実は温泉フリークなわたくし！パリブレストならぬ、ドイツブレストを実現させようと密かに決意した瞬間でした。
パリ、フランクフルト間はTGV（ICE）で４時間弱。日帰りだって可能です。
ドイツのメトロ！車内もパリのメトロより数段キレイ。
この素敵なショットはクラヴィター三智さんから頂戴しました！
まずはフランクフルトの伝統的５つ星ホテル、Steigenberger Frankfurter Hof
にある、OSKAR'S
にてランチMTG。詳細は三智さんのブログにバッチリ記載されております。→❤
︎️
良質の食材でできた美味なお皿。
同レストランにて、それは色鮮やかな“赤い帽子”の７０歳台アップ？と思われるご婦人お二人を目撃。グレイヘアに赤は見事にマッチ。それぞれお洒落なパートナーさんとご一緒でした。エイジングと共によりお洒落で明るく綺麗な色を身につける！パートナーと共にお洒落のセンスを磨く。センシュアルエイジング の基本ですね。
クラヴィター三智さんとは、日仏独の文化や意識の違いについてもいろいろお話ししました。やはりドイツ哲学の国だけあって、その理論整然とした思考回路はフランスと双璧。けれど枢軸国同士！？日本との類似性もあり、非常に興味深いところ。
もう本当にお腹いっぱい。幸せなご馳走さまショット！
フランクフルトから車で２０分あまり。バート・ホムブルグでは、お勧めされたSteigenberger Frankfurter Hofと同系列のSteigenberger
Homburg
にチェックイン。
このお部屋がまた素敵！頂戴したセンシュアルな香り＆外観のアロマキャンドルで超リラックス＆うっとり気分。けれどなぜ隣りに息子…無駄にセンシュアル。
なんてのんびりしていられない。ホテル前の公園抜けてもう一つの目的地へGo !
もともと温泉サウナは混浴Naked派（何より”素”の人間観察にも最適）のわたくしなのですが、今回は息子が一緒ということで断念。水着着用のお洒落なクアハウスをチョイスしました。
公園ではウエディングのフォトセッション？温泉地に定番のカジノもあります。
歴史的建造物ではありますが、内装は新しくモダン。特にいくつかの施設が最新鋭です。
良質のミネラル分たっぷり海水プールが中央にどーんと一つ。あとはローマ風スチームバス、ハーブスチームバス、サンドライトバス、オリエンタルソルトウォーターバスなど、センス（五感）サウナなど、各種サウナのほか、アイスシャワー、クリスタルサルトカーブ、ロイヤルディープヒート（赤外線）、軽食スペースもあり、ぐるぐる回って飽きません。お客は９割以上欧米人、１割弱アジア人な感じです。
なお、サウナはNakedもOKのようで、欧米人の半分くらいはNaked になっていらっしゃいました。（おかげで”素”情報のアップデートができました）
今回のSPAは最新マシーンが導入され、何よりードイツ気質というのもあるのでしょうがー非常に清潔です。入場は７５人までに制限し、隅々までサービスが行き届くようにしているとか。
血行が良くなって、体ポカポカ。旅の疲れもあってあっという間に夢の中へ。けれどわたくし、一つやり残したことがあります。それは給水施設が整備中で、源泉が飲めなかったこと！
欧州の温泉療法の要は飲水にあります。あのなんとも形容しがたい一種“体液”のような非常にまずいお水（だと勝手に想像してます）を試飲しに、きっと再び訪れることでしょう。
つづく……次回はドイツブレストの中味について少し。
SPA入場のみの場合の参考お値段（他にもマッサージ付きなど色々なパッケージがあります）
平日２時間 ２５ユーロ（休日 ２８ユーロ）
平日４時間 ４０ユーロ（休日 ４４ユーロ）