先月、恒例のAMWC(Aesthetic&Anti-Aging Medicine World Congress
)
がモナコで開催されました。
学会のTOP、サイエンスディレクターであるフランスのダリ先生。
同志社大学の米井嘉一先生は“ Glycation stress and sleep quality”についてご登壇。
日本抗加齢医学会
の華麗なるメンバーである、順天堂大学の堀江重郎理事長、近畿大学の山田秀和副理事長もボードメンバーとしてご参加。中央はチャーミングな才女、イギリスのウリアナ先生。
堀江重郎先生は“Anti-aging Medicine in the japanese style”、山田秀和先生は“Let’s measure biological clock with an epigenetic clock”、日比野佐和子先生は“Application of stem cells
for regenerative medicine”のタイトルでご登壇。
あまりの人気で別枠の独立したワークショップとなっている“アンダーフェイス(性器)の整形&若返り”に加え、今年はステムセル、ゲノム、エピジェネティクス、メチレーション等に関する演題が例年より目立っていたのが印象的でした。
ライブセッションはいつも人気ですが、ビフォア&アフターの違いがその場で明瞭にわかるヒアルロン酸のフィラーが多数。
学会に集う麗しき女性参加者たちの中には、フィラーアディクション(過剰注入)の方もそこそこ見かけました。目立ちすぎるあひる口、パーンとテカテカに張った頬、埋もれ感のある眼球etc。一見して不自然で皆似たような顔貌になります。まずは入れ過ぎない、もし入れ過ぎてしまったら溶解する(だから溶解できる素材であるのはマスト)、そしてスレッドやレーザーなど他の手技に変えることで修正すれば問題解決なのですが.....なぜなさらぬの?
こちらに関してはメンタル面の別ファクターが働いているのかもしれません。
ブースでは日本未発売ラシャスリップの新色二色をゲット。世界中から最新医療機器やメディカルコスメが集合するブース巡りもいとたのし。
ニースのWAレストラン”まゆっか Ma yucca”
さんでお腹も心もほっこり。
みなさま、学会事務局代表の辻様、大変お疲れ様でした。また来年〜。
学会主催のユーロメディコム、公式HP→★