パリのカフェ文化の老舗、サンジェルマンデプレの「カフェドフロール」には、その昔、実存主義の師、サルトルとボーヴォワールが“棲んでいた”ことでも有名。
今でも“カフェドルフロールの二階(フランス式一階)席で待つ”というのは、ちょっとintime(アンティーム)な意味合いを持つといいます。
こちらの作品はわたくしの友人で宇宙人でもあるMeiko Paris
さま。└|・・|┐
そんなフランス生粋の文化発祥の地で、日本人初のギャルソン、山下哲也さん
が働いていらっしゃいます。ニューズウィーク誌で「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれ、各国のメディアでもよくご登場なさっているので、ご存知の方も多いでしょう。
自分の中に確固たる信念があり、生き方に哲学がある、要するに一本筋が通っていらっしゃる方にインタビューするのがわたくしの至福の時です。
山下哲也さまからは、立ち振る舞いの美しさと共に以下の言葉を頂戴しました。
“フランスで「エレガント」というのは、女性のみならず、男性が男性へ、女性が男性へ贈る最高の賛辞でなのですよ”
そしていま、カフェドフロールで一番エレガントなギャルソンと言えば……そう、ご想像通り山下哲也さんのことなのです。ブラボー!!(^0^)V
172 boulevard St Germain, 75006.
Tel: 01 45 48 55 26.