こんにちは。
 


整形外科医師、田嶋まさみです。
自己紹介はこちら
 
 
 

暑くなってきましたね。
もう7月並みの気温とか。

 
 
全然関係ない余談です。
先日のメルマガにもちらっと書きましたが
私は今「ハイキュー」にどハマりしており
毎朝15分見てエネルギーもらって出勤、しています。
 
 
 
もう、あれ
ただの青春スポ根アニメではない! 
人生を成長しながら人間関係謳歌しながら生きる
バイブルと言っても過言ではありませんね。
語りたい方おられるかしら笑
誰推しですか? 
 
 
 
今日も外来で
働き盛りの女性の方の
とても悔しい骨折の方がいらしたので・・・
この話をします。
  
 
  

 
健康でいたら、何をしたいですか??
 



 


 
 
 


私は医師で
基本、病院勤務医です。
なので病院でできることが、
私のできることのほとんどだったりします。
病院の役割は?
悪くなってから良くすることにかけての役割が大きい。
 
 
 

だけど、「病気にならない」ための方法は
医師の発する言葉で特別なことはほとんどないでしょう。
調べれば誰でも手にすることができますよね^^;
 
 
 
 
  
医師の私が
これまでのまだ短い経験や学びから見て
最も健康に効果的なことは何か?
気づいたことがあるとしたら

  
 
楽しみを持つこと」だと思うのです。
  
 

 

外来でたくさんの方を見ていて思うのは
  
 

元々いっぱい運動してる人
今いっぱい運動してる人
栄養バランスに気をつけてる人
・・・は高確率で健康ですが
 
 
 
健康でいたら何をしたいか?
を明確に持ってる人
がイキイキと元気だと思う。
そしてそれを持つ人は、高確率で笑顔。 
 

 
「来週もまた山に行きたいから
お薬今月分もらいにきました」
と受診に来られる方もいます。
 
 
 

薬を、病院を
病気になってからくるのでなく、
そういう「健康維持」の使い方してくれるのならいいんじゃない?
私は思う。
 
 
  
 
健康でいて
何をしたいか?
を明確に持っていますか?
 
 
 

 
元気でいるための「方法」は
探せば世の中にはたくさんあります

 
 

方法だけいうならば
運動、ウォーキング、筋トレ、睡眠、食事、サプリ、血流改善
これだけは!ってものはないです。
バランスよくを薦めたい。

 
 
 

整形外科の医師として
方法論をあえて絞って言うと・・・
 
 
  
 

これから更年期もさしかかる年齢の40代、50代は特に
何も転んでもないのに圧迫骨折!
という受傷は非常に勿体なさすぎるから、
なんとかして骨粗鬆症からくる骨折を予防することを
健康維持の「方法」最重要項目2割においています。
 
 
 
 
 
 
 
やっぱりおすすめなのは
 
 

子どものこともひと段落するだろうから
自分の楽しみをもち、
自分の体の今後に目をむけることが一番で
 
 
 
 
なんだかんだで
何もしないと骨量も筋肉量も減ってくるのは事実ですから
まずは
運動習慣!!
骨量と筋肉は維持する努力を。
ダイエットは方法間違うと命取りです。
 
 
 
 
栄養についてはすごくざっくり言うと

ビタミンDとタンパク質(プロテイン)は
食事以外からでも補ったほうがいい。
太陽の光浴びてない人は特に。
 
 
 
運動苦手で
太陽の光も絶対浴びたくない!
のだとしたら 
ビタミンD摂取以外に他にどんな方法で
骨折予防していますか?
と聞きたい。
 
 
 
それだけ、
更年期に近づいてくると
骨量は一気に落ち、骨折リスクが上がります。
まだまだ生きる60代、70代で
圧迫骨折をして、困るのは誰?
 
 
 
 
食事から取れたらベストだけど、
それ以外の力も頼るのは悪いことではないと私は思っています。
運動は当たり前のようにやってる私も
年齢のことを考えて、
食事以外から摂るビタミンD・ミネラルと
プロテインは欠かしておりません(関節のためのサブリも。)
 
 
 
何度も言うけど
方法じゃないです。
なんのために健康でいて、何がしたいか?
それを意識するからこそ、
予防が活きます。
 
 
 
 
 
 
 
効いてるか効いてないかよくわからないから
予防する気にならない?
では、何のために病気を予防するのか。
何のために健康でいたいですか?
 
 
 

 
 
ちなみに
私が常用しているものは
インスタグラムの方から見ていただくとご購入も可能です。
https://www.instagram.com/p/C8Eti0nvmED/?igsh=cDM2cDN0dmNkd25m

 
 
 
今日もここまでお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

思春期の娘たちのお母さんをしています。

Instagram では「中学受験」時代や
ワーママ医師の健康中心・かつバランスを意識したライフスタイルの記事をあげています。