こんにちは。

今日もご訪問ありがとうございます。



整形外科医師、田嶋まさみです。
自己紹介はこちら
 
 

今日は2月1日。
ちょうど2年前、我が家の長女が
中学受験の本番を迎えた日です。

 
 
【チャレンジ(挑戦)】
この言葉を聞くと、
受験期に私がかけてもらった言葉を思い出します。

 

 

私の娘は、2月1日の試験では、学校がすんなりとは決まりませんでした。
その後もいくつか受けて、その都度不合格でした。
    
  
だんだんきつくなってくる、気力体力全て振り絞って臨んだ4日目。
初めて名前を知った学校を受けました。
  
  
 
そこで待つ間校長先生から
私たち保護者は、こんなお話をいただいた。

   

==============
「ここにこうして来られているという事は、きっと、何度も試験を受けられていることでしょう。    
 
 
何度も挑戦し続けること。
12歳、小学6年生の時の挑戦が思うような結果でなかったとしても、
それはその子の成長の、ひとつの過程です。
挑戦し続けることは「快」です。
そう回りの大人が伝え続けるのです。
 
 
  
お父さんお母さん、子どもに応援旗を振り続けるのがお仕事。
お父さんお母さんも、連日、
ここまでくると体力勝負ですよね。
どうかお身体に気をつけて。」
そんなメッセージでした。
   
  
 

挑戦し続けることは、苦、じゃない。
過程のひとつなんだ。
何度でも何度でも立ち上がればいい。

==================          

こうして何回も試験を受け続けた娘を
改めて誇りに思う。
そう、思わせてくれた校長先生のお話が

挑戦、という言葉を聞くと今でも蘇ってきます。

 
  
娘はこの学校行きたい、と
4日目、まるで疲れを知らないような目で挑戦しました。 
 

 

一度は不合格だったものの結果的に
この学校とご縁をいただくことができました。
 
 

 

 

入学後娘は、そのご縁のあった中学校でも様々な試練があり、いったん長期
お休みをしていましたが
最近はわりと、自分から行くようになりました。

 

 

 

「今日は⚪︎⚪︎の練習があるから
朝から行かないと。」
    
私がどんなに起こしても起きない朝の弱さなのに、自ら起きてくる日も増えました。

 

また起きれなかったらどうしようと不安な自分を鼓舞し、「決めたのだから行かないと」と
朝に挑戦しているのだと思います。 

 

 

 

 

挑戦し続けることは「快」。 

 

 

 

今日から始まる入試本番。
たくさんの挑戦をされる方もおられると思う。
それはその子の過程、宝物。
笑顔のご縁に出会えますことをとにかく応援してします。



 

 

思春期の娘たちのお母さんをしています。

Instagram では「中学受験」時代を嘘偽りなくかいた記事をあげています。