横浜西洋館の花と器をアップしている間に
瞬く間に8月になり
煮えそうに暑い日々が続いて
暑さに強い私でも
流石にクーラーにすがって生きる日々です
ところがこの暑さの真っ只中に
まさかの、、、、
「冷却機修理の為2日間クーラー停止」〜と言う
マンションからの過酷なお達し
ウチの古いマンションは
冷暖房はセントラル
年2回初夏と秋に冷房と暖房を
どの部屋も一斉に切り替えをすると言う
実に時代遅れの設備で
その切り替えするまでは暑くても暖房しか入らず
寒くても冷房しか出て来ない
こうした設備事情での冷却機の故障では
仕方ありません
週末の冷房なし2日間・・は
あまりにも過酷なので
美しい青富士眺めながら熱海に避難しに行きました
朝夕は
クーラーなくても良い海風が入る窓辺で
涼しげなカナカナゼミがなく声を聞きながら
海景色を眺めるのんびり避難は
体も心も癒されて
お庭の草花を抱え
帰ろうとしていた時
部品が足りずにもう２日の冷房停止延長
・・・の連絡が
Drは仕事があるし
私はベランダの植木達がいるし
４日間も熱海に滞在しているわけにはいかない事情の私達
他の階の方々は皆様トットとお別荘に避難して
駐車場はガラガラのマンションに
仕方なく戻りました
2024年一番の暑さだった38度の日
栃木は40度超えだったと言う日
ベランダのメダカ鉢がお湯になっていた日
ちなみにメダカは40度まで耐えられるとか、、、
いるのは私達だけ？・・・のマンションで
覚悟を決めて
地獄の熱帯夜2日間をクーラー無しで過ごす事に
でも思い起こせば
私達戦後の子供時代って、クラーがないのは勿論の事
扇風機も小学校入ってからのことでしたし
蛇口捻れば冷たい水しか出ないで、お湯は沸かす時代
「瞬間湯沸かし器」なるものが登場したのは大分後
暖房は炬燵と火鉢と石油ストーブ
こうして暑さ、寒さ、を耐え忍んで育ってきて
日射病はあれど、熱中症なんてなかった時代を
伊達に生き抜いてきた80年じゃないから
気合い入れれば２日位大丈夫
・・・とは言え
昔の最高気温は30度とか32度とかで
体温超える事はなく
ましてや今のようにどこもかしこもアスファルトではなく
あちこちの横道はまだみんな土の道で
水を打てば涼しくなる時代でしたから
時代が変わり
アスファルトに囲まれたフライパンの上にいるような
強烈な照り返しの中の
体温を超える地獄の熱波に
クーラ無しと言うのは
高齢者にとっては生き死にに関わる過酷で深刻な事態
熱中症にならずに生き抜けられるのか
一抹の不安を抱えながら過ごしましたが
熱波の２日間
気休めにしかならなかった温風の扇風機で乗り越え
無事生還
クーラが復活した時の
生き返った心地
とその有難さ☆☆☆ったら
✨
こんな猛暑に震災が起きて
４日間どころではなく長期に電気が停まれば
やっぱり年寄りは生きていられないかも。。。
を痛感しました
リュウズクリニカルスパ
http://www.facebook.com/pages/リュウズクリニカルスパ/128557217264902
サフォクリニック
http://www.facebook.com/pages/サフォクリニックRoppongi/219718481453351
リュウズクリニカルスパ