”草原の楽園”と言われるボツワナのオカバンゴの夜明け

朝日に輝く草の匂い

 

  

 

遠くで草を食むインパラ達を眺めながら

 

  

 

草原の中で飲む

サバンナモーニングコーヒー

 

  

 

もう二度とアフリカには行かれないと

コロナ時には諦めていた

このアフリカの何もかもが幸せすぎて実感が出ない

 

再びアフリカの大地に立った喜び

全てが新鮮で

沢山の動物達が当たり前に自然に生きる

アフリカの生命を

アフリカの躍動を

こうして感じているのが夢のよう

 

ライラックニシブッポウソウは

相変わらず美しかった

 

  

 

  

 

サファリツアーは

神秘的なアフリカの夜明けから始まる

 

朝5時に

キャンプファイヤーを囲んで頂く朝食は

日本とは季節が逆の

冬に向う早朝の気温は7℃程で相当寒い汗

 

少しずつ空が明るくなり

心に染みてくるような美しいアフリカの夜明けが

始まり

 

  

 

  

 

だんだんピンク色が濃くなって

辺りが見える様になってくる

夜明けのスペクタクル

 

  

 

  

 

  

 

 

 

ピンク色の幻想的な空の美しさは

ため息しか出ません

 

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

燃えながら登ってくる朝日と一緒に

まだ暗いサバンナを

サファリしに出かけます

 

  

 

防寒ばっちりの出立で

冷たい風を切って、ライト照らしながら走る

サファリジープに乗り

ピンク色の空の向こうの動物達を探しに出かけます

 

  

 

望遠鏡はいつでも取り出せるように

リュックからジープのポケットへ

 

  

 

藪から出てきた

 

 

子連れの象が

 

 

ゆっくりと

悠々と

ジープの目の前を横切っていくのを見送り

 

 

 

  

 

 

早起きインパラの群れが再び道を塞ぎ

ツノを持つ1頭の雄のハーレムの群れが

横切っていくのを見送って

 

  

 

ライオンやハイエナの肉食獣達が夜の狩りを終えて

そろそろ眠りにつく時間になったから

皆んなおっとり、ゆっくり、朝食の草を楽しんでいる様子は草原の楽園 そのものです

 

  

 

朝靄の中に佇む

インパラより大きめのはぐれトムソンガゼルの雄の姿が

絵の様

 

  

 

  

 

  

 

ガイドがこの日目標にしていた絶滅危惧種の草原の犬

英名アフリカンワイルドドッグのリカオンを探して

4時間ほど草原を走り回るも

手がかりはつかめず

 

リカオンは

常に群れで行動し

仲間の結束が強い動物で

家族同士口移しで獲物を分け食べる為

外部から持ち込まれた家庭犬から伝染した様々な病気が

あっという間にリカオンに蔓延し

次々病死

遂に絶滅危惧種となるまでに減少して行ったそう

 

 

しかも

大きなアフリカ大陸の中で

このボツワナのオカバンゴでやっとリカオンの生息を

確認できる〜という程の希少動物で

 

リカオンに遭遇するのは

オカバンゴでもなかなかレア体験な為

ガイド達の方が

リカオン見たさに必死で探しまくっています

 

お日様もすっかり登って来た10時頃

 

  

 

ブッシュトイレ&ティータイム休憩

 

  

 

すぐ近くにいたキリン達が

警戒しながらじっとこちらの様子を伺ってい るのが

可愛いラブラブ

          

  

 

本当は、キリンのいるそこのブッシュで

トイレする予定が

キリンが陣取っていたので

ガイドが別の場所を見つけてくれました

 

楽しくお茶している間に

気づけば

キリンは姿を消して、、、、

 

やがて、サファリレンジャーからリカオン情報が入り

サファリジープ同士の連絡を頻繁にしながら

リカオンがいる方向に

スピード上げて走り出します

 

  

 

浅い湿原を

ジャブジャブ渡るジープに

 

  

 

のんびり餌を探しながら寛いでいた鳥達が

 

  

 

  

 

慌てて飛び立ち

 

  

 

深い湿原に掛かる架け橋を

ジープがゴトゴト渡ると

 

 

何事かと、

水から顔を出したヒポポが

こちらをじっと伺っています

 

  

 

  

 

  

 

そしてしばらく走った先に、、、、

いましたびっくりマーク

リカオンラブラブ

 

  

 

狩りが終わって

みんなでワケワケした獲物を貪っている

お食事タイム中のリカオン

 

  

 

  

 

その様子を

あわよくばおこぼれに預かりたいと

物欲しげに草陰からじっと見るハイエナ

 

  

 

  

 

ハイエナだけじゃなく

白頭ワシも遠くから、そのよく見える鋭い目で

おこぼれ狙い

 

 

 

でも

見張りがしっかり見張っているから

みんな無理だと思う

 

少しでも動けば

その音を聞き逃さない丸い大きな耳を立てて

ちょっとでも近づけば容赦無く襲い掛かれる

スタンス万全の見張りです

 

  

 

こうして獲物を食べ尽くしたリカオン達は

今夜はここが寝ぐら

 

  

 

  

 

明日、

彼らが再び狩りに動き始める時間を狙って

又ここに来くれば

彼らが狩りに出かけるのについて行かれます

 

同じ地球上とは思えない

別の惑星のように感じるアフリカ

そして

アフリカの野生動物達にとっての日々は

日夜生死に関わる営みが繰り返されているにもかかわらず

その姿は美しく、パワフルで、実に長閑です

 

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