古代エジプト第3王朝2代ファラオのジョセルによって

建設された世界最古の階段ピラミッド

 

ピラミッドエントランスとなる

20本もの石柱が林立する列柱廊は

まるでギリシャのドーリア柱みたいだけれど

ドーリア柱が歴史に登場するのはこの列柱が作られてから

約2000年もあとの話

 

その列柱回廊を抜けると

南側にある墓地に出ます

 

 

 

 

その右手にそびえる階段ピラミッドと

1枚

 

すると

それを見ていたまだあどけなさが残る少年達が

「撮って、撮って!」と要求するので、、、、

撮りました。。。。

ん?

右のおじさんも何気にポーズしてる(笑)

 

 

通常ピラミッドは底面が四角形であるのに対して

階段ピラミッドは長方形の底面をしていて

これは東側に向けて何度も拡張を繰り返している間に

長方形になったらしく、、、、

でも、外観からはそうは見えない

 

このピラミッドには地下室があり

遺体を収める玄室

それを取り巻く多くの部屋と回廊があるらしいが

中に入れないので見ることならずあせる

 

階段ピラミッドは

マスタバ(墓)を6段重ねた層になっていて

ファラオがこの階段を上って天に昇ると言われています

 

ピラミッドエントランスに当たる石柱廊を含め

北に葬祭殿、東に王宮と、

王の治世30年目に王の力を再生させる目的の儀式

「セド祭(王位更新祭)」を行う神殿、

そして南に墓、西に倉庫がありそれら全部と

その周辺の建築物群を

「ピラミッドコンプレックス」というんだそう

 

階段ピラミッドのあるサッカラは

メンフィスにおける死者の都として沢山のマスタバ(墓)

やピラミッドが残っている所で

遠く見渡すと確かにあちこちにピラミッドが見えます

 

これ以外にも

まだまだ砂に埋もれた沢山のピラミッドがあり

まさにサッカラは古代ロマンの宝庫ですベル

 

そもそもピラミッドは

古代エジプトのヘリオポリスの丘(カイロ周辺にある丘)

を模して造られたと言われているそうで

サッカラのジョセル王が建てた階段ピラミッドが

最初のピラミッドではありますが

しかし、、、、

ピラミッドはなぜ三角形なのか?

建築に至る着想は何だったのか?

その工法は?

等、全てのピラミッドの謎は

ここサッカラの階段ピラミッドから始まっています

 

 

階段ピラミッドを設計したことで

エジプト中にその名を馳せたジョセル王の側近

「イムホテプ」

サッカラには彼の博物館「イムホテプ博物館」

があるほど有名

がしかし、、、、

彼は王族出身ではないのに

なぜファラオの側近になれたのか?

又彼の出身及びその生い立ちは?

博物館までできるほどの人物なのに

これが又謎だそうです。。。。

 

カイロ博物館でサッカラから出土した

エジプト美術の傑作の1つ

イチジクの木で作られた神官の像

この古王国時代の神官と

 

 

書記官の像を見てきました♪

 

 

古代エジプト第2王朝や第5王朝の美術とは

紀元前2700年ごろの話で、当時の日本はまだ縄文時代

やっと土器が造られるようになった頃の美術ですびっくり!!

 

エジプトってスゴイですグラサンアップ

 

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