井伊家のシンボルカラーは真紅
鎧兜と軍旗が真っ赤です
関ヶ原の戦いの屏風絵に
井伊家の赤の軍勢が戦果をあげているように描かれています
大阪夏の陣でも同じく井伊家の赤の軍勢が
活躍しているように描かれた屏風絵
そして
私が観たかった井伊家の御用絵師
東橋齋旭英の龍虎の襖絵
下間の襖に描かれた怒涛の波間から睨みを利かせる水龍
迫力満点です![爆弾](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
![爆弾](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
暗雲轟く天空を
立派ななまず髭の巨大な体をくねらせながら
睨みつける水龍は
反対側の上間の襖に描かれている虎
これまた美しい虎で見事です
龍の襖絵に比べると
恐ろしさは少々和らぎますが
でも
化け物のように大きな雲海の虎が
襖の中で悠々と歩いています
しかしこれらの作品は
龍潭寺が三方原合戦後に武田軍によって一度炎上していて
1676 年に本堂が再建されてからの龍の襖絵で
その90年も前の1582年に没した直虎は
実はこの襖絵を・・・見ていないのです
でももし見たら
きっと気に入った事でしょうね〜![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
もう一つ見たかった龍がこの寺にいます
しかもあの左甚五郎の作品です![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
ただ、、、
この龍にはあのなまずひげが、、、、ない![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ねっ!
何故か。。。
その理由がさすがの左甚五郎です![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
左甚五郎の作品のこの龍があまりに出来が良すぎて
「夜な夜な龍潭寺を抜け出すので戒めのために
和尚がなまずひげを切った」
〜と言い伝えられているんですって![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
それにしてもぬめぬめとした体と
鱗の一つ一つがそれをまるで見たかのような
リアルな表現で素晴らしく
直虎という背景と寺の芸術とが
なかなか楽しめた龍潭寺でした![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
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