ハーブフランス選定 |  醗酵食で自然体に生きる                   埼玉の醗酵仙人 菌坊      

 醗酵食で自然体に生きる                   埼玉の醗酵仙人 菌坊      

自然に任せ、与えられた生命を大切に細く長く、「名もなく、貧しく、つつましく、そして美しく」120歳健康体を願い発酵食をベースにワンコいちごとの長寿食生活について語る。
主なテーマ
酵素、、醗酵食品全般、乳酸菌、栄養、美容、長寿、クラフトコスメ、犬ごはん

菌坊は流行りのグルテンフリーに反してグルテンリッチにはまり込んでいます。白米や玄米を断ち、パン食ばかりです。それとインスタントラーメン、臍曲がり・・・・そうかも知れませんが、小麦の豊富な栄養素に目覚めヘリクツなどなく前記時からも筋はシッカリ通しています。

そして更にパンの栄養素を高めるため、ハーブパンなるものを極めていきたいと・・・・。どこまでがハーブで何処からがスパイスすら知らない菌坊ですが。

そこで実際合うハープを手元にあるものだけでも実際に焼いて、パンに合う適合度を試してみました。

方法はパン材料を大まかに混ぜた後、その後の捏ね段階でハープを加えるという方法で、直接ぬるま湯とハーブが接触しない様に気を使いました。

後は従来のやり方と一緒です。

そして先日キャラウェイとオレガノを焼きましたが、しかし、 こんな少しずつ評価ていくのもめんどくさいと一気に多種のハーブパンを焼きました。

多種なので捏ねた後、成形して1次発酵です。

 

1次発酵後そのまま焼成しました。

そんなやりかたでもしっかりとしたフランスパンが焼けました。

 

一度に全部食べきれないので、半分に切ってテイスティングしました。

それでも腹一杯になってしまいました。

食事はこれだけ。

そして評価の結果は

 

結果はクミンが大当たりです。あとそれにキャラウェイ、セージが続くかなという感じです。当然加える量によっても、かわってくる思います。当然個人の嗜好も・・・・

菌坊としてのパンに適合するハーブの全容は捉えられたと思います。

結論としては、

クミン、キャラウェイを主体に、ナツメグとクローブは避けよう。栄養バランスとしては、タラゴンが優れており、上記主体の3種の組み合わせで使いたい。ローリエもB6が多いので今まで葉でしか使っていなかったので、粉末にして摂取・・・パンもいいかな。

まあパプリカバウダー忘れてはいけないと・・・・。

今全部のハーブの栄養素は確認できていませんが、先日キャラウェイがビタミンB群、重金属ミネラルも豊富と言っていましたが、実はクミンもほぼキャラウェイに近い栄養素のものがあり、

当面はグミン、キャラウェイ & パプリカパウダー、タラゴンを試し続けて見たいと思います。そして更に栄養バランスの整ったパンに仕上げていきたいと思います。

ハープまだ色々とありますが今の所、この程度に抑えて行きたいと思います。

 

実は後で調べてみましたが、クミンもキャラウェイ両方ともセリ科であるようです。ビタミンB系が多く栄養素が近いというのもうなづけます。