LIVE1で示したように梅干しは発酵していないとも言われていると。それは高塩分と高クエン酸によるものと・・・・。
高塩分では発酵しないこれは菌坊も確認テストでも発酵しないことが認められ認識していることです。
もう一方の高クエン酸環境では発酵するの?しないの?・・・確認が取れていません。
どうせなら今年の梅仕込みでこの点を明確にしようと、また、梅林に行って数個の梅ゲットしたきました。
そして一昨年の梅酢に仕込んで発酵のきざしが見えるがでその疑問は解消するでしょう。
なお一昨年の梅酢は塩分5%の減塩仕様の梅酢です。
7個だけですが袋詰めし密封しガスの発生確認をします。
半日後、袋を掴んでみると、小さい泡がプクプクプク・・・・と浮き出てきました。
梅の表面にくっついていたものでしょう。
出てきた小さな泡は一か所に集まり、写真のような大きい気泡になりました。
へへへ・・・発酵の手応えありですな・・・・。
もうしばらく置いてみます。
嬉しい結論が出そうです。