納豆水効果 |  醗酵食で自然体に生きる                   埼玉の醗酵仙人 菌坊      

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自然に任せ、与えられた生命を大切に細く長く、「名もなく、貧しく、つつましく、そして美しく」120歳健康体を願い発酵食をベースにワンコいちごとの長寿食生活について語る。
主なテーマ
酵素、、醗酵食品全般、乳酸菌、栄養、美容、長寿、クラフトコスメ、犬ごはん

納豆水で熟成させた鶏ムネ肉3日の常温保管です。ここ細菌温かくなっているので、肉自体も生暖かくなっています。普通であれば腐りますよね・・・・・・。
肉表面はベトベトで少し臭います。でも腐敗臭ではないですね。
ムネ肉1枚そのままベークします。
香辛料は以前からいっておりますおかしです。
お→オールスバイス
か→カルダモン
し→シナモン
そして黒胡椒と塩ですね。
はじめノンオイルのフライパンで両面が白くなる程度に焼いて、差し水をして弱火にしてフタをして蒸し焼きにします。
中まで火が通ったところで強火にして醤油を垂らし、煮汁がなくなるまで炒めます。
出来上がりですが・・・・。
とても旨そうなので今腹が空いていないので。職場の弁当として持参し、蕎麦のトッピングにしていた

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職場でのお味は旨かったですけど・・・・少し臭いがのこりました。やはり今の時期の気候だと常温放置は1日程度が良いのかなと思います。
このように調理した後も、納豆菌が発芽して繁殖しますからね。
こうすることにより多くのポリアミンを摂取することが出来、また別の効果として夏場のお弁当も納豆菌処理で腐敗も防げることになりますね。
今回肉料理で納豆水効果を確認しましたが、同様に野菜もできると思うので、今後試してみます。まあ生野菜ではムリかなと思われますが。
納豆菌は不溶性食物繊維のリグニン、セルロースを分解できる数少ない菌の一つですから。