天野天街さんと初めてお会いしたのは、2005年に名古屋で上演したKUDAN Project『百人芝居◎真夜中の弥次さん喜多さん』に誘っていただいて大須に会いに行った時でした。
少し早く着いたので大須商店を散歩してたら、ウドゥドラムという壺の楽器を見つけたので買ってしまいそれを持ったままの面会でした。
すると壺に凄く興味を持たれて、百ヤジでのボクの役名は「ツボタタキ」となりました。笑
百人どころか百七十二人出演したこの芝居、全員で演奏するシーンのアレンジと指導を任せていただいたり、慣れないセリフがあったりと忘れられない思い出です。
何より天野天街さんの世界を初体験して、芝居ってこんなに何でもアリで面白いんだ!と心底面食らいました。
これがキッカケとなったその後の人脈の広がりも感謝してもしきれません。
天野さんは久住昌之さんの大ファンで、お二人を引き合わせたのも僕の自慢のひとつです(^^)
その後、公演がある度「今度芝居をやるので観に来てください、久住さんにも伝えて下さい、ご招待します。」と連絡が来ました。
久住さんの連絡先知ってるんだから直接お誘いすれば良いのに、と思いつつ喜んで窓口をさせて戴きました。笑
写真は流山児★事務所「田園に死す」を観に行った時。
別れ際「また連絡する!」と言ってたのにまだ連絡をいただいてません。