宮城県庁で副知事にお会いした後、向かったのは
宮城県立拓桃(たくとう)支援学校でした。
拓桃支援学校は
おもに下肢が不自由な「肢体不自由児」が
入院しながら勉強をするための学校、いわゆる「院内学級」です。
私も神奈川県立こども医療センターに非常勤で行っていたこともあり、
車いすのこどもたちには、やはり特別な思いがあります。
そんな思いを仲間たちが実現してくれました。
今日の題は
「夢をかなえる!夢を支える!」
私の職場での仕事や
大人になるまでどんなことをしたか?
とか大切なこと、子供たちにつたえたいこと
いろいろお話しました。
<体育館でこどもたち40名にお話をしています。>
<私が授業をしている間、
子供たちひとりひとりの体の大きさをみて
プレゼント用のTシャツを仕分けしてくれるスタッフ>
<こどもたちにはTシャツと
チームロータスのオリジナルシールをつくってきました>
お話の最後は体操で
みんな、喜んでくれたかな~
授業の後、校長先生から聞いた
震災当時、先生がいらした石巻の支援学校での
つらいお話にとても胸を打たれました。
車いすのこどもたちが、
地震のことを心配したり、
不安なく勉強ができますように。。。
心の傷が早く癒えますように。。
拓桃支援学校のみなさま
ありがとうございました