2024年3月15日更新
東京品川の高輪台で発達障害のお子さんとそのご家族のためのアイデス・クリニックの院長と、児童発達支援・放課後等デイサービス「キッズプレイスたかなわだい」「キッズプレイスたかなわだいⅡ」の顧問をしている医師でもあります。
発達障害の児童へ統合的発達サポートシステムの紹介や、日常のことや、発達障害のお子さんを持つ親御さんたちに有益な情報の提供を行なっています。(論文や医療に関する考察は、アイデス・クリニックHPの院長コラムやメルマガ、you tubeチャンネルで行っています。)
漫画の話#131 リエゾン-こどものこころ診療所-;#148障害者手帳①
今回からリエゾンの新章となります。
前回の出生前診断の話の続きが、クリニックで佐山先生と志保先生で話されているところから始まります。二人の会話から、少し佐山先生の過去が語られそうになってところで、タイトルページとなります。ここら辺は、テレビドラマなどのアバンみたいな感じです。今回でだいぶ、佐山先生の過去が明らかになるかもしれません。
ここからシーンが変わり、クリニックの医療事務の渚さんとケンちゃんが公園へお出かけするシーンになり新章が始まります。ケンちゃんが公園での遊ぶシーンや他のお母さんたちとの会話シーンはあるあるかと思います。
その会話中に、渚さんは松崎さんに出会います。どうやら、松崎さんが今度のリエゾンで扱うお子さんのお母さんのようです。軽い会話の後にシーンは、夜の松崎家に変わります。
小さなお子さんのいるリビングですから、おもちゃなどでが散らばっている構図に、父親が帰宅します。冷蔵庫からビールを取り出した父親にお母さんが声をかけます。その表情や雰囲気からあまり良い話題でないことが良くわかります。このような声がけをされるとよんんでいるこちらも緊張してしまします。
松崎さん夫婦で、お子さんの障害者手帳(療育手帳?)をとる話題が夫婦でリビングのテーブルで行っています。お母さんが思い詰めているのに、お父さんは割と軽く考えているような構図で話が進んでいきます。そして最後に、離婚の話が出て新章が終わります。
今回は、後半にかけて一気に緊張感が高まっていった感じです。私見ですが、このような話の時にはビールは飲まない方がいいと思います。
ただ、お父さんのセリフは本当に考えなしのセリフという訳ではなく、真意は別にあると私は感じました。夫婦間の認識のずれから様々なディスコミュニケーションが発生したと感じます。割とお互いのことを思いやっていても発生することがあります。私は、この現象を賢者の贈り物現象(動画URL https://youtu.be/7XK7888YWEU?si=YenY2rI-A5rBiMlm)と名付けています。
多分ASDのお子さんの事や、離婚問題など今回のリエゾンもかなり重い話になるようです。夫婦間の問題への対策は、発達障害のお子さんの子育てにもとても大きな意味がありますので大変興味深いです。
それではまた次回
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IDSS: Integrative Developmental Support System
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クリニックが取材された本が出版されました。
発達障害に対して栄養療法などの治療を行なっている7人の医師のインタビューと、それに対して国立精神・神経医療研究センター病院の功刀浩先生がコメントされています。この手の本では、客観的視野に立った今までになかった本だと思います。
「発達障害 食事・栄養・キレーション療法をご存じですか?」
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注意事項
発達障害の治療に関しての様々な情報がインターネットなどで散見されます。その中には、極端や食事療法や薬剤の使用等などもあります。現在、当院で行っている生化学的治療は、患者個人に合わせたサプリメントの調整や、環境調整やSST、PT等も含めた生活全体に対しての包括的な指導を行うことで、その治療効果を得ています。ですから、生化学的治療を行う場合は必ず専門家の指示に従ってください。
自己流での治療や、インターネットサイトなどの医療関係者以外が提供する治療を行った場合は、有害事象が発生する危険性もありますので注意が必要です。お子さんのことで、受診希望の場合はこちらにご連絡ください。
https://tayori.com/form/c6079f8df30456e860007748cdb47b129dfbb6d7/