新年明けましておめでとうございます。
 
 

昨年は、皆様にとって、どのような一年でしたか?

 

私にとって昨年は、多くの方に支えられ、「クライシス・緊急事態リスクコミュニケーション()」の種が芽を出し始めた一年でした。
 
具体的には、
・ 日本公衆衛生学会で、シンポジウムの座長とシンポジストを務める

・ 日本在宅看護学会に、特別講演の講師として招聘される

・ ダイヤモンド・プリンセス号の現場指揮官、橋本元厚労副大臣からヒアリングを受ける → 私の提言が橋本岳著『新型コロナウイルス感染症と対峙したダイヤモンド・プリンセス号の四週間』(日本公衆衛生協会)に4頁にわたり掲載される

・ 朝日新聞と読売新聞に掲載される

・ 『公衆衛生』(医学書院)で連載をもつ

・ 新型コロナ最前線の行政現場や医療現場の保健医療者に向けて講演やコンサルティングをする

等、本分野の認知度が少しずつ高まってきたのが、実感できました。

 

そして今春、新刊書が出ます! 

 

現在、『公衆衛生』(医学書院)で連載中の記事に、大幅な増補と書き下ろしを加え、書籍化される予定です。

 

本年も、精一杯努めてまいりますので、ご支援・ご助言・おつきあいいただけると幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

心からの感謝の気持ちを込めて
 
蝦名玲子(保健学博士・ヘルスコミュニケーションスペシャリスト)


 
※本記事の、クライシス・緊急事態リスクコミュニケーションについては、こちらから、お読みいただけます。
また、書籍としてまとめてもおりますので、体系的に理解を深めたい方は、以下の著書をご一読ください。