いま、私が、健康な職場づくり、健康なまちづくり、というように、「個人へのアプローチより、むしろ社会全体を健康に」という活動をしている理由は、人は社会的動物なので、社会の影響を大きく受けるため、社会を健康にした方が効果が期待できるからです。
逆に、個人の努力には、限界があります。
だから、痩せたいなら、痩せている人と友達になる。
社員のメタボ問題を解決したいなら、「運動したくなる」「バランスのとれた食事をとりたくなる」ような場づくりをし、健康な人を増やす。
そのように、個人の努力だけに頼らない環境をつくることで、効果的で、リバウンドも起きにくい取り組みができるのです。
この詳細は、過去に書いたブログ記事、
をご一読ください。
そうそう。
先日の連休の朝は、エッグベネディクトだけでなく、パンケーキも食べてしまいました。。。
(休日は、嬉しくなってしまい、ダメですね。二人分のコースなので、こちらもシェア。シーザーサラダもありました)
パンケーキを食べるのは、20年ぶりだったかも?
大学院卒業直前は、パンケーキ屋の隣のマンションに暮らしていたので、懐かしかったです!
でも、こうやって写真をみると、なぜアメリカが肥満大国になるか、わかりますね。
明日からは、しばらく健康第一食生活にしなくては!
■「痩せる!」を科学したり、行動科学や心理学等の理論を基に効果的な戦略を練る学問、ヘルスコミュニケーションについての詳細は、著書「ヘルスコミュニケーション:人々を健康にするための戦略」と、
私が出演・監修させていただいたDVD「実践!心に響く 《科学&アートな》ヘルスコミュニケーション入門編」と
「実践!心に響く 《科学&アートな》ヘルスコミュニケーション応用編」
をご覧ください。