健康かしば21や健康はいばら21の政策策定のアドバイスや、岡山県柳原町(現美咲町)のヘルスアップモデル事業など、


様々なヘルスプロモーションに一緒に取り組ませていただいた、中国ヘルスケアシステム の久保社長。



その久保社長の奥さまが
保健学博士 蝦名玲子 の ヘルスコミュニケーションな日々

こーんな美味しそうなチーズを贈ってくださいました音譜



今朝、早速、パンの上に、フロマージュ・ブラン(写真右下の、白くて、丸いフレッシュチーズ)をのせ、その上に、はちみつをつけていただいたのですが、ヨーグルトのような酸味があり、とても美味しかったですラブラブ



久保社長・奥さま、ありがとうございましたニコニコ




チーズからスイスを連想してしまったのですが、そろそろ、スイス旅行のことも考えなければ。



というのも、今年の、ヘルスプロモーション・健康教育国際連合の国際会議 は、スイスのジュネーブで、7月に開催されるのです。



この学会の、Health Promoting Hospitals (健康な病院づくり)というシンポジウムで、私は、


The Possibilities of Health Promotion in A Pediatric Hospital Setting: A Qualitative Study of Cliniclowns on Children with Cancer and Their Families


【和訳】小児病院におけるヘルスプロモーションの可能性:小児がん患児とその家族にクリニクラウンが与える影響についての質的研究


について、発表する予定です。



6年ほど前、患者さんに笑いを提供する道化師、クリニクラウン発祥の地であるオランダの病院を視察したことがありますが、その「典型的な病院らしくない」開放的な雰囲気に、感動したのを、今でも覚えています。



その後、


ディズニーランドのように、「ここで、落ち込み続けることは難しい」という文化を、病院という痛みや苦しみをもたらす場でつくれたら・・・


という夢を持ち、その第一歩として、私にできることを考えた結果、この研究を始めたのです。



夢を叶えるために、スイスの学会で研究結果をしっかり発表して、海外の研究者からたくさん学んできたいと思います。





最後に・・・


私のヘルスプロモーションの原点は、「心からのお見舞い 」。

保健学博士 蝦名玲子 の ヘルスコミュニケーションな日々


この本の翻訳をさせていただき、


ヘルスプロモーションは極論を述べると、「ここで、落ち込み続けることは難しい」という文化をつくること


だと思い、それ以降、この姿勢で、ヘルスプロモーション に取り組んでいます。