子供のスポーツと親のサポート/負担
日本では、度々、少年野球のお茶当番(親の負担)が話題になります。
プロの世界では、日本、及びメジャーリーグの経験がある野球選手の筒香嘉智氏が先頭になって、色々と情報と意見を発信しています。
まず、少年野球の「お茶当番」とは何か?
お茶当番ってな~に?
私がインターネットで調べたところ、以下が一般的な役目なようです。
こちらのサイトが一番参考になりました。
- 練習前日:球児、及び監督やコーチのお茶を大量につくる
- 練習当日
- 球児への休憩中のお茶出し
- 子供たちは自分で飲み物を持参しているが、それだけでは足りないので、お茶だしをする。
- 監督、コーチのお室ご飯準備。
- 球児への休憩中のお茶出し
- 体調不良者の看護
- 当番は一般的に1ヶ月に1回程度。当番の日は、1日、練習に付きっ切りになる。
私はお茶当番の役目を見た時、当番をすることではなく、役目の内容(中身)に???でした。
「体調不良者の看護」は分かります。体調が悪くなったり、怪我をした場合は、その子の親に連絡したり、医者や病院に連れていく人が必要です。こういう時、監督やコーチではない大人がいると安心だと思います。
しかし、監督やコーチにお茶(飲み物)を用意するってなんですか?!これ、各自で用意すれば良いことですよね?!監督とコーチは王様ではないですよ!
選手達への足りない分のお茶だしは、分かる部分もあります。でも、これも親御さんの理解を得れば、各球児の荷物は増えますが、各自で必要な分だけ用意出来るのではないでしょうか。
My Opinion ~私が思うには・・・~
アクティビティが何であろう、子供は親(大人)のサポートが必要だと思います。上記にリンクを張りましたミモラさんのブログに、『お茶当番を廃止してから、試合会場や練習場所までの配車に関しても率先して車を出してくれる保護者が増えました。「お茶当番がないなら車くらい出すよ」って言ってくれています。』とあります。誰も子供のアクティビティを一切サポートしない、したくないとは思っていないと思います。本当にサポートしたくなければ、試合会場や練習場所まで車、出さないと思います!必要性、そしてその内容が筋通っていれば(make-senseすれば)、みんな出来る限りサポートすると思います。(車の場合、車を所持していない人は、ガソリン代を払うとか。)問題は内容と限度だと思います。
つづく・・・。
筒香嘉智選手のSNSなど。