裏ハムラ法
モニター様をご紹介します。
⬇︎今回のモニター様のクマ⬇︎
感じですよね。
いつもブログやインスタをご覧の皆様は
お分かりの方も多いと思いますが…
クマを治すには、「クマに見える原因が
何なのか?」を探る必要があります。
まず、赤丸部分には膨らみがあります。
眼窩脂肪という脂肪の飛び出しです。
でも…今回のモニター様のクマ要素で
何より強いのは、この「溝」です。
靭帯構造によって、皮膚や筋肉が骨に
くっついて引き込まれていることが原因です。
つまり、
凸要素と凹要素が混雑しているクマ
ということになります。
今回行った裏ハムラ法は、
凸の脂肪を、凹の溝に差し込むように
移動させて滑らかにする効率的手術です。
脱脂は膨らみを取るだけなので、
溝は残りますし、凹みます。
こういった溝が強いクマの場合、
クマが良くならないばかりか、凹んで
逆に悪化してしまう可能性もあります。
下のイラストのように、
眼窩脂肪を下側の溝に移動させ、縫合します。
『山を切り崩して谷を埋めて土地をならす』
みたいなイメージですね。
まぶたの裏側を切開して処置するため、
傷あとはお顔の表面からは見えません。
⬇︎術前→術後1ヶ月⬇︎
溝を打ち消している手術効果が
はっきりと現れた良い例だと思います。
膨らみ(凸)を取るだけの脱脂
vs
膨らみ(凸)で溝(凹)を打ち消す裏ハムラ法
どちらが優れた方法かは明白です。
もちろん、膨らみを取る脱脂だけで、
その時は綺麗になるケースも存在はします。
しかし、長期的な形態維持という観点からも
ハムラ法の方が優れているという文献も出てきています。
私も、理論上ハムラ法の方が優れていると思います。
ただし、これはあくまでも正しく裏ハムラ法が
執刀できたという条件でのこと。
裏ハムラ法は難しい手術ですので、きっちり
正しい手術を行える先生はごく一部だと思います。
裏ハムラ法にケチ・難癖をつける先生も多いですが、
高レベルの手術ができないのでハムラ法の良さも
きっとわからないのでしょう。
⬇︎術後の経過⬇︎
マスクで隠せる範囲の症状なので、
意外と隠しやすいものです。
クマ治療は流行りの手術。
流行りの手術だからこそ、
ぼったくりや失敗など危険も潜んでいます。
クマが気になる方は、
是非経験豊富な安嶋にお任せください!
今回の施術の概要
裏ハムラ法
495,000円
(静脈麻酔代別途55,000円)
お得な料金で治療出来る
モニターは随時募集中です!
(モニターの適用には審査があります)