目上切開
(めうえせっかい)
&
二重埋没法
のモニター様をご紹介します。
目上切開とは？
目頭にある生まれつきの上まぶたのひきつれ
“蒙古ヒダ”の上側の皮膚や眼輪筋を処理して、
二重内側の形態を調整する手術です。
二重の立ち上がりの角度を調整し、
・さりげなく印象をソフトにする
・末広型二重から平行型二重にする
実際に写真を見てみましょう。
⬇︎今回のモニター様の術前の状態⬇︎
(分かりやすく、片目ドアップで)
蒙古ひだのひきつれが強く、ひだに
引っ張られて皮膚の被さりが多くなり、
二重が内側で見えず、見かけ上
奥二重や一重に見えてしまっています。
●二重埋没法が安定しない、外れやすい
●奥二重のような二重しか作れない
といった原因になります。
目が内側に広げる作用もあるため、
元々求心顔(目と目の間の距離が近い顔)の場合は
さらに目が近づきバランスが悪くなります。
目頭の上側を切開処理する目上切開により
二重ラインの立ち上がりの形態を
調整することができるのです。
斜め上に上がるイメージです。
⬇︎術前→術後1ヶ月⬇︎
目と目の間の距離は近づけず、
二重の立ち上がり部分の幅が広がりました。
傷あとは、半年〜1年で完成です。
これからもっともっと綺麗になります。
お若い方へ、アドバイス
このモニター様は、10代。
美容に興味を持ち始め、
あれもこれもと色々手術を受けたいと
前のめりになりたいお年頃です。
勢いに任せてド派手な二重を作ったり
整形を繰り返すと、
将来取り戻せない負債を抱えます。
年齢と共に、そして時代と共に
美の価値観は変わります。
老化現象も止まらず起こり続けます。
あの時やらなければよかった。
と後悔することがないよう、
バランスの良い自然な整形手術を
私はお勧めしています。
ほとんどのドクターやクリニックは
その整形手術によって将来どういった
影響が出るかはお話ししてくれません。
若い時には良くても、将来バランスを崩す
整形手術もあります。
注意してください。
目上切開は、 腫れや内出血などが軽く、
回復も早いことが多いです。
今回は埋没法も一緒に行っているので、
その影響でやや腫れていますが、
目上切開単独ではそこまで
腫れないことが多いです。