こんにちは☺︎
先程、スタッフに聞いたのですが、今日は
アンチエイジングの日
なんだそうです🤭
11月14日で、
い(1)・い(1)・と(10)・し(4)
だそうです。なるほどー。
そのアンチエイジングの手術の代表格が、上まぶたのたるみ取りの手術、眉下切開。
文字通り、眉毛の下の皮膚を切除し縫合することで、上まぶたの皮膚の弛みを解消する手術です。
目元の手術の中ではかなりメジャーで、どんどん数が多くなっている手術ですので、ご存知の方も多い手術方法かと思います。
でも、一方で、ご存知ない方からすると、
『眉の下を切り取るなんてー😱😱😱』
と、ギョッとする事もあるでしょう。
『腫れが凄そう😱』
『傷痕が目立ちそう😱』
もちろん、手術は手術なので、腫れないことはありませんし、傷痕が消えることもありません。
でも、意外とダウンタイムの腫れは少なめで、傷痕も時間が経つとほとんど目立たなくなります。
もちろん、『適切な操作で手術を行えば』という条件付きではあります😅
体質や術後の傷痕ケア方法など、個人差も関わります💦
以前のブログでも書きましたが、眉下切開は、単純に『皮膚を切り取って縫えば良い』というものではありません。
術後に目につくのは、当然ながら皮膚表面の状態ですが、皮膚表面を支えているのは皮膚の内部組織で、内部組織の処理や縫合(中縫い)が上手くいかないことには、美しい結果は得られません。
見えない部分にこそ、形成外科のエッセンスが凝縮されていて、ドクターによりかなりレベルが異なるのです。
表面の皮膚縫合は、形成外科の基本の「き」、美容外科手術を執刀する上で技術がないとお話になりません。
皮膚縫合の次に学ぶのが皮下縫合(中縫い)なのですが、これがとても奥が深い。
皮膚の状態は、部位や年齢、個人差で大きく異なりますが、一定以上で常に美しく仕上げるには、とても沢山の経験とセンスが必要です。
私自身もまだまだ上を目指さなければいけないスキルだと思っています。
しっかりと内部処理ができてこその眉下切開。
皮膚縫合が終了し、手術直後。
だいたいはこの様な感じです。
傷は全て閉じているので、綺麗で当たり前。
手術から2日後くらいが腫れのピークですが、この程度で収まりました。
今回提示した方は、ダウンタイムが控えめな眉下切開の中でもかなり腫れが少ないので、全員がこの様な経過になるということではありません。
抜糸まで1週間、その間は糸が目立つのでは!?と気にされる方も多いです。
私は、皮膚表面の縫合には透明な糸ではなく、極細の青い糸を使用します。
透明で極細の糸は、どこにあるか判別がつきづらいので、抜糸時に引っ張ったりする操作が増えて痛みも増してしまう傾向にあります。
色がついていれば、どの位置に糸があるか分かるので、痛みもかなり少なく抜糸可能です。
糸の通し方自体も、抜糸時に痛くならない様な工夫を凝らしています。
そして、青い糸とは言え、ご覧の通りほとんど存在を主張してきません。
『どうしても透明な糸で縫合して欲しい!』
という方には、もちろん透明な糸を使用しますので、仰ってください。
切開系とは言っても、意外とさりげなく、そしてそんなに身構えることなく受けられるのが眉下切開の特長です。
目元のたるみでお悩みの皆さん、是非一度ご相談ください😊
今回の施術の概要
☑︎施術名
眉下切開(上まぶたのたるみ取り)
☑︎ダウンタイムの症状・期間
術後数日をピークに痛み・違和感・腫れ・内出血が生じ、およそ1〜2週間で概ね改善します。
☑︎リスク
出血・血腫・感染・引きつれ・傷痕・眉毛変形・二重や蒙古ヒダの変形・左右差・閉瞼不全など。
☑︎料金(税込)
385,000円
モニターは20%offとなります。
ご希望があれば、術後の腫れや内出血を軽減させる効果のあるサプリメント『シンエック』を服用いただくことも可能です(税込5,500円)