【モニターNo.5】二重切開の傷は保湿して治す!そして、眉下切開の傷痕もご紹介。 | 美容外科医・Dr.安嶋“あじ先生”のブログ『あじブロ』

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あじまビューティークリニック・院長の安嶋康治(あじまやすはる)です。

クリニックで行っている美容医療のご紹介から、プライベートのお話まで、色々な事を書いています。
是非ご覧ください(^^)

◆形成外科専門医◆

クリニックのプレオープンから3週間が経過しました。

わざわざあじクリをお選び頂いているという喜びを噛み締めながら日々丁寧に診療しております!

オペも、注入治療も、ダーマペンも、照射治療も、フル回転✨ありがとうございます✨






今回のモニター様。20代男性。

二重切開法を受けたいとのことで、私をご指名であじクリを受診してくださいました。



まだ10日しか経っておらず、術後に強く腫れる事が多い二重切開法では正にダウンタイム真っ只中!という時期ですが、このような経過です。



目を閉じると、傷がわかります。



ダウンタイム真っ只中とは言え、この程度の腫れで収まっているのは、症状は軽い方かと思います。



ただ1点、少しだけ残念だった事が💧

私は、二重切開法の後は、抜糸までの期間は軟膏をたっぷりと塗ってもらい、傷を保湿してもらうようお伝えしているのですが、今回のモニター様は軟膏を塗るのを数日でやめてしまったそうです🥲

切開線に沿って、皮膚が乾燥し赤くなっています。

傷を乾燥させてしまうと、微細な炎症が起こったり、傷を治そうとする細胞がうまく活動できなかったりしてしまいます。

そうすると、結果的に赤みが強く出たり、傷痕の仕上がりの綺麗さにも影響が出てしまう事があります。

『傷は潤して治す!』が正解です。
キズパワーパッドとかも同じ原理です。
傷痕も同じように、保湿すればまだrecoverできるレベルですので、管理を徹底して頂くようお話しました。




それから。

今回のモニター様、実は半年ほど前に、私が眉下切開・ROOF&眼窩脂肪切除を執刀しているんです。


もう一度、拡大写真。
んんん。
言われれば、傷痕あるかな?くらいですね。

とても良い経過だと思います。

こういう経過があって、また別の手術でご指名頂けるというのは、形成外科医冥利に尽きるなぁと思います😆


今回の二重切開法の傷痕も、同じくらい綺麗になってくれれば!と願っています。










今回の施術の概要


☑︎施術名

二重切開法

☑︎ダウンタイムの症状・期間

術後数日をピークに、1〜2週間程度腫れ・違和感・内出血が強めに生じます。

☑︎リスク

痛み・出血・血腫・感染・知覚異常・左右差・凹凸・しこり・傷痕など。

☑︎料金(税込)

 275,000円

  モニターは20%offで募集中です


ご希望があれば、術後の腫れや内出血を軽減させる効果のあるサプリメント『シンエック』を服用いただくことも可能です(税込5,500円)







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