戦後生まれとは言え、私の子供の頃には、戦争で傷ついた人たちが街に溢れていました。
道頓堀の橋の上には、手足を失った人が何人も物乞いしていました。
今、こんなこと言ったら「差別」と非難されそうだけど、幼い私には正直気持ち悪くて、そこを通るのがとても嫌でした。
当時は、人を殺した経験のある人も大勢いたでしょうし、学友の親にもいたかもしれません。
でも、殺人犯じゃない、普通の市民です。
どんな事情があるにせよ、侵略者は悪であり、ロシアの非人道的行為は断じて許されるものではありませんが、けっして「ロシア人=悪人」ではないし、ロシア人に対する誹謗中傷も(特定の人達を除いては)許されるものではありません。↓
<抜粋>
" 千葉市にあるロシア料理店「マトリョーシカ」。
ロシア名物のマトリョーシカなどが置かれた店内。お店を切り盛りするのは、ロシア出身のダイアナさん(20)と、母親のアナスタシアさん(40)の親子です。看板メニューのボルシチなどを目当てにした客でお店は賑わっていましたが、軍事侵攻が始まると…
・ アナスタシアさん
「(客の数は)増えました。皆色んなニュース見たいとか、ここに来てロシアのテレビつけてとか」
ロシア側の情報を得ようという客も増えたといいます。
しかし…
「日本から出ていって」
・・・・・
・ ダイアナさん
「大人は言われても、今起きていることは理解できる。でも、子どもたちは理解できなくて傷ついてしまう。今もしそういう差別が起こらなくても、戦争は歴史に残るものだから。私達の子どもの子どもに差別とか、そういうのが始まったらそれが一番よくない」
そのような思いで始めたのが、日本に避難してきたウクライナの人への支援です。自分たちのお店で働いてもらうことなどを呼びかけました。
・ 上村彩子キャスター
「実際に何人ぐらいからきたんでしょうか?」
・ ダイアナさん
「今は10人ほどです。仕事をやりたい方、(ビザの)書類関係で手伝って欲しい方、あと、日本のことを何も分からないから、どこに何があるか紹介したり」
ダイアナさんたちは一刻も早い停戦を祈っています。
・ ダイアナさん
「やっぱり平和が一番なので、差別も何もないような世界が一番なので、今できること、どんな世代でも安心して暮らせるようにしていきたいです」
突然、SNSにダイアナさんを誹謗中傷するような書き込みが。"
<抜粋終わり>
誹謗中傷がなくなるよう、こんな美談は大いに拡散してほしいですね。
