溝渕ケンイチロウです。
ドラムとはなんぞや?
それは....
俺らにとって、探求し切れるはずもない、生涯のテーマであり、
俺らが「Musician」として生きていく上での「言葉」と成りうるツール。
感情や、自意識の全てを、駈ける情熱と共に。
なので、よくライブを見たあとに言われることがある、
「感情的なドラムを叩かれる方なんですね!」って台詞は、
実にナンセンスで、見当違いな御意見である。
楽器を演奏する上で、感情的なのは当たり前だからです。
もちろん、性格的に、
分り易くエモーショナルな佇まいにはなっていない人も居ます。
でも、内心は上記の通りです。
ドラムを通して、音楽に向かう遠い物語は、
山登りや、ロングサイクリングと似ている。
イコール、人生の歩み方とも似ている。
なので俺は、それらを通じて、何か大きな方角に、
引き寄せられているのだと思います。
自分と向き合った分だけ、
それよりも多く、外に放出したい。
どこが始まりで、どこが終わりだか解らない。
そんなサークルを何周もしながら。
何周もしていれば、そこに遠心力が起こり、
徐々に波及していく。
ジワジワと、少しずつでもいい。
その理屈から言うと、
自問自答のスパイラルは、
決して、出口が見えない訳ではなくて、
外に波及していくのです。
今の俺は、
まだまだ、サークル周遊の途中に過ぎない。
