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はじめてのおつかい(2020/5/9放送)
今回はじめてのおつかいに挑戦するのは5歳のごろう君。
少し人見知りで大人しめなごろう君が今回買うのはマスクです。
昨今の騒動で買うのは少し難しいですが、無事成功出来るのでしょうか?
ごろう君、家から出発して近所のドラッグストアへ向かいます。
時折後ろを振り返りますが、そこにいつもいるお母さんの姿はありません。
そしてごろう君、マスクを付けてから外に出るのを忘れてしまったようです。
すれ違う大人達が皆嫌そうな顔をしていますね。
ごろう君負けないで!!
ドラッグストアまでごろう君は幸いにも迷わず、辿り着くことが出来ました。
店内は自粛期間であるにも関わらず、いつも以上の人々で賑わっています。
ごろう君はマスク売り場に辿りつきますが、ここで異変に気付きます。
マスクが売っていないのです。
ごろう君は困ってしまいました。
そこに、たまたま店員が通りかかりました。
ごろう君は聞きます。
「マスクってうってませんかあ?」
突然店員の体が震えはじめます。
多くの人にマスクの在庫を聞かれ続け、ノイローゼ気味になっていた店員は、あどけない子供にすら在庫を聞かれ、また謝らなくてはいけない現実に精神が限界を迎えてしまったのです。
そんな店員の状況をいざ知らず、横から入って来た老人が言います。
「またマスク売ってないじゃねえか!前来た時も売ってなかったけどさあ、いつならあるわけ?」
堪忍袋の緒が切れた店員は目を血走らせ、老人を殴りつけます。
一度、二度、三度、拳を振り下ろす回数はもはや数えることは出来ません。
まるで彼が今までマスクの品切れを謝ってきた回数のように。
そんな状況を目の前にしたごろう君はパニックになり、泣き始めてしまいました。
三密を守らず、何故か家族連れで入店する人々、
老人を殴りつける店員、
マスクもつけずに泣きわめくごろう君、
自宅でNexflixを見ている母親、
店の倉庫でいちゃつくカップル、撮影は地獄絵図です。
そうして30分ほど経った時、ごろう君の肩を何者かが叩きます。
「私は、内閣総理大臣、安倍、晋三で、ございます。」
首相が助けに来てくれました。首相はごろう君にマスク2枚を手渡し、帰っていきました。
購入こそ叶いませんでしたが、スタッフは店内の状況を危険だと判断し、これを達成とみなしました。
こうしてごろう君はマスクを無事手に入れることが出来たのです。
阿鼻叫喚の店内を後にし、家に帰ったごろう君は涙している母親に出迎えられました。
見ていたNexflixの番組が感動モノで感情的になっていたようです。
抱きしめられるごろう君、ここでスタジオに視点が切り替わります。
出演者がそれぞれ涙ながらにコメントします。
坂上「子供が逞しく成長していく姿に、人間の可能性を感じた。」
宮根「現代社会の優しい部分を美しく感じた。」
こうして、心に傷を負ったごろう君や阿鼻叫喚の店内をよそに番組はエンディングを迎えます。
いかかでしたか?
エブリデイフール
暖かくなってきました、不快ですね。
ここまで来ると、僕は最初から底辺にいて、大学に入ってからそれに気付き続けているだけなのかもしれません。
前置きが長くなりました、今回は前にも言った家にマルチ商法の電話がかかって来た話をさせてください。
僕は最初のこの会話で勧誘チャートから外れてしまったのではないかと見ています。
暖かくなってきましたね。
みなさんも春風に背中を押されて、僕と一緒に新年度の新しい一歩を踏み出しましょう!
書いていて虫唾が走ります。
僕がこんな文章を書き始めたら薬の使用量を増やしたと思ってください。
お疲れ様でした。
心身ボロボロボロネーゼ
今日も太陽が眩しいですね!
太陽の眩しさが憎い。
こんなことしか起こらなかったからカースト最底辺なんですよね。
鬱です。
こだです。
皆さん元気ですか。
冬のピークである2月も終わり、春風吹き込む3月になろうとしています。
季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますからね、マスクでもつけて気を付けてくださいよ。
アレのせいでマスクどこにも売ってないんですけどね。
そう、コロナウイルス、こんなに話題になるなんて日陰に生きる僕にとっては羨ましくもあります。
彼女がいない、嫌われている、人を不幸にするといったコロナウイルスの多くの要素が僕と共通しており、話題性を手に入れたコロナウイルスは僕の上位互換だといっても過言ではないからです。
ご存知のことかとは思いますが、コロナウイルスによって多くの行事やイベントが中止になっています。
委員会は休みになる気配がありませんけどね。
そんな中、イベントが中止になることにより、人生の生きがいがなくなることを嘆くと同時に、そういった趣味を持ち合わせていない人々は何を生きがいにしているのか疑問を投げかけるツイートを見かけました。
そして、そのリプライを覗いたところ、そういった趣味を持ち合わせていない方々にとっての生きがいが書かれていたわけです。
一通り拝見した後、僕は自分にとっての生きがいを考えてみることにしました。
3秒考えて考えない方が良いことに気付きました。
当然ですね、生きがいなんてあったらこんなブログをやりません。
しかしながら人生は1度きり、四捨五入したら死んでるような私生活を送っていたとしても、それを良しとして諦めたままでいるのはあまりにも滑稽なのを偏差値とIQを足して2で割ったら75の僕は理解しています。
そう思い立ったが吉日、さっそく外へ出て生きがいを探してみることにしました。
3分して寒くて帰ってきました。
当然ですね、春物の服とアロハシャツしかクローゼットに入っていない僕が外出して冬の寒さに耐えられるはずもありません。
そもそも全国的に学校が休みになるくらい世間はコロナウイルスに対する警戒を強めています。
それにもかかわらずコロナウイルスと多くの共通点を持つ僕が外出なんてしたら、普段よりも一層人に避けられ、石を投げつけられること間違いなしでしょう。
こうして今日も僕の前向きな気持ちは現実によって阻まれましたとさ。ちゃんちゃん
馬鹿馬鹿しいと思いましたか?
僕も全面的にそう思いますが、これはあながちそれだけで済む話ではないんです。
世の人々はコロナウイルスによって生きがいを失い、僕のような底辺のてえへんな状態に近づきつつあります。
事態がより深刻化すれば、僕が今回綴った状況が、日常を楽しんでいるはずの人々にも降りかかる可能性があるということです。
どういうことかを端的に説明すると、
鬱が、移るってな。
ッハア~コロナウイルスも人生もこの記事もくだらな、誰か助けてくれや。