愛知県知立市で酒を飲んで車を運転して事故を起こし、女性にケガをさせたとして、32歳の男が危険運転致傷の容疑で送検されました。
知立市山屋敷町の市道で5月17日午前7時半ごろ、乗用車と原付バイクの事故を目撃した男性から「車はふらふら運転していたので飲酒運転ではないか」と警察に通報がありました。 駆けつけた警察が車の運転手の男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯びの現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、知立市山屋敷町の自営業・細川雄平容疑者(32)で、調べに対して容疑を認めているということです。 倒れた原付と自動販売機の間に女性(56)が挟まれて右足に軽いケガをしていて、警察は18日、飲酒により正常な運転が困難な状態だったとして、細川容疑者を危険運転致傷の容疑に切り替えて送検しました。
東海テレビ
そもそも朝明るい時間帯にふらふらの状態になるまで飲酒し運転しようとする気が理解できません。
飲酒運転=酒気帯びと酒酔いとありますが、いずれにせよ免取は逃れられません。しかも飲酒で人身事故を起こした場合、任意保険が使えなかったと思いますが、そのことを仮定して話すと、相手の治療にかかる医療費は無保険プラス2倍の200%負担しなければなりません。また事故を起こした車の修理も自腹でしょう。今でも飲酒運転が減らないのなら、さらなる重罰、例えば罰金のみならず、懲役刑を必須にすべき時期と私は思ってます。