バイクの男性が死亡…交差点で直進のバイクと右折の乗用車が衝突 | ライダーユージーンのつぶやき

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愛知県津島市の交差点で12日午前、乗用車とバイクが衝突し、バイクに乗っていた男性が死亡しました。

4月12日午前11時ごろ、愛知県津島市蛭間町の信号のない交差点で、右折した乗用車に直進していたバイクが衝突しました。

  警察と消防によりますと、バイクを運転していたのは30代から40代くらいの男性で、病院に搬送されましたが、全身を強く打っていて間もなく死亡しました。  警察は、乗用車を運転していたトルコ国籍で名古屋市に住む自称・運送業、カブロオル・ムスタファ・シュクル容疑者(51)を現行犯逮捕し、当時の状況を調べています。

 

東海テレビ

 

典型的な右直事故。

大抵の場合、走行している二輪車の存在が分かりにくいため起こり、二輪車側がもっと対向車の存在を察知するために、少なくとも50m先を見ていたら亡くならないで済んだというより、危険回避できたかもしれない典型的事例。ここから学ばないといけないことは、バイク側は今以上に先を見るべきと、対向車が右折するかもしれないという予測を常にすべきということです。余談ですが最近の若い子たちは、黒のマシーンを好みがちで(関西に関して)、尚且つ黒い服を着る傾向にあるため、対向車からとても存在が分かりにくいという最悪な色を選んでる気がします。事故らないためには、他覚所見としていかに目立つかで周りから自分の存在を知らせることが必要です。だから私は基本的に明るい色の革つなぎであり、通勤には赤色のライジャケを着てます。これでかなりの確率で認識されやすい。片側二車線の道路で左車線を走っていて右側車線から左ウインカーをつけてこちらに車線変更しようとしても、私の存在に気付くことがほぼ100%です。もちろんこちら側も車線変更されても追突しないよう速度は落としますが。