高速道路で路肩やゼブラゾーン走行し危険な追い越し繰り返す 27歳会社員の男を逮捕! | ライダーユージーンのつぶやき

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山形県酒田市内の日本海沿岸東北自動車道で危険な追い越しを繰り返したとして、27歳の男が妨害運転の疑いで逮捕されました。男は「急いでいてイライラしていた」と話しています。

道路交通法違反の妨害運転の疑いで逮捕されたのは、新潟市に住む会社員の男(27)です。 警察によりますと、男は2月17日の午後5時ごろ、酒田市遊摺部の高速道路の上り線で、2台の車に対し、危険な追い越しをした疑いがもたれています。 現場は、片側2車線から1車線に車線が減少する区間で、男は前を走る車を、車線減少を示すゼブラゾーン上を走行して右側から追い越したあと、さらに、その前を走る車を今度は左側の路肩を走行して追い越したということです。 追い越された車は、制限速度の時速70キロほどで走っていたため、男は制限速度を超えていたとみられています。 追い越された車の運転手からの届け出を受けた警察が、ドライブレコーダーの映像を解析するなどして男を特定しきょう午後、逮捕しました。 男は帰宅途中で、警察の調べに対し、容疑を認めていて「急いでいて、イライラしていた」などと話しているということです。

 

テレビユー山形

 

まあ高速道路を使ってるのだから、みんな急いでる中で妨害運転で検挙されるほど危険な運転だったということでしょう。ちなみに違反点数35点で一発免停。5年以下の懲役または100万円以下の罰金です。

余談ですが文中の〝路肩”ではなく〝路側帯”と言い緊急車両しか通行できない場所です。一般道でも存在し、歩道のない道路と歩行者の歩けるところを白線で分けたところを路側帯といい、ここを通行すると(歩道を走行してることと同じ)、通行区分違反で検挙されます。