25日朝、越谷市の国道で、バイクを運転していた女性が転倒し、意識不明となっています。 道路には、およそ1週間前の工事に伴う陥没がおきていて、女性は陥没部分で転倒したと見られています。 25日午前6時30分ごろ、越谷市千間台東の国道4号の交差点付近で、走行中のバイクが転倒する単独事故がありました。 この事故で、バイクを運転していた越谷市大房の栄養士・茂手木夕子さん(47)が病院に搬送されましたが、頭などを強く打ち意識不明となっています。 道路を管轄する大宮国道事務所によりますと事故が起きた場所では一週間ほど前、電線共同溝の設置のため、道路の試掘作業が行われていて、そのうちの一つが陥没したということです。 陥没部分は、長さ1.5メートル、幅1.7メートル、深さ17センチで、警察は、茂手木さんがこの陥没部分で転倒したとみて、事故の原因を調べています。 陥没部分は、すでに仮の復旧作業が済んでいて、大宮国道事務所は、事故の原因は調査中としたうえで「被害者の方におわび申し上げます」とコメントしています。
テレ玉
恐らくスクーター的バイクと考えられ、フルフェイス的なヘルメットを被っていなかったため、頭を強く打った結果かと推測します。もしジェット又はフルフェイスのヘルメットを被っていれば、もっと軽いけがで済んだと思われます。