運転の初心者やペーパードライバーの皆さんに、覚えておくと役立つ運転のマナーやちょっとしたコツを紹介。運転のベテランには釈迦に説法だろうが、意外と忘れていることがあるかも知れないので、あらためて思い出しておきたい。
以下、項目のみ表示。
1)「横断歩道は歩行者が優先」の鉄則を忘れない
2)右左折では早めに意思表示をする
ウインカーで周囲にアピールすることを忘れないようにしよう。
3)路地や交差点でのパッシングはみだりに使わない
一般道で対向車がパッシングをする場合は「相手に譲る」「お先にどうぞ」の意味がほとんど。
ただし、自車が直進側の場合は、交差点ではあくまで直進が優先される原則を大事にしないと追突されるリスクが高まることも忘れずに。
4)道路警備員の誘導を全面的に信頼しない
あくまでも誘導補助。指示に従って事故っても、誘導員の責任はありません。
5)「◯◯だろう」は厳禁
いわゆる“だろう運転”。これは教習所の学科で習うはず。もし、知らないのなら免許証を返還していただきたい。
6)追い越し時以外は走行車線を走る
これも、学科や実技で習うはず。だから高速の追い越し車線で、煽られる原因となる。
7)合流ポイントでは加速レーンでしっかりと加速をする
これも、高速講習で習うはず。合流する場所を通過する本線走行車の速度まで、目で見て確認しつつその速度まで加速する。
たったこれだけなのですが、何故できないのかが、私は不思議に思います。
8)分岐ポイントでは迷う瞬間がもっとも危険
ナビを見ながらだと、なお危険。迷った場合は、間違っていてもとにかく道路の流れにのること。もし間違っていれば、再度の間違った場
所まで戻る勇気を持つこと。
9)2時間運転したら休憩を
これも、習うはず。
10)駐車はなるべくバックで行う
車内から車庫の様子が見にくい場合は、面倒でも一旦クルマから降りて確認すると状況が正確に把握できて、車内に戻ってからも頭の中
で正確にイメージしやすくなる。自信がないのにロクに確認もせず、勘だけで入れようとすることだけはやめよう。
11)狭い路地で対向車とすれ違うときは徐行と自己アピールを忘れずに
狭い路地で対向車と遭遇して困ったときは、まずは自分がどうしたいかを対向車に伝える。自車の近くに回避スペースがある場合は、。
すみやかにその場所に停めてウインカーなりハザードを点灯。対向車側に譲ってほしい場合は、パッシングをするなどしてその意思を伝
えると記載されていましたが、その行為が相手に伝わるかは、限りなくゼロに近いと考えます。率直に言わせてもらえれば、そんな狭い路
地は通らないことが鉄則。
以下の12)に関しては、あまりにも常識的なことなので割愛します。
ソース記事・Web CarTop記事を編集転載