無免許で事故を起こして逃げたとして、桐生署は17日、無免許過失運転致傷と道交法違反(ひき逃げ)容疑でみどり市大間々町大間々の会社員、O容疑者(22)を逮捕した。
逮捕容疑は16日午後8時45分ごろ、同市笠懸町阿左美の駐車場から市道に出る際、市道を右からきた栃木県足利市のパートの男性(69)の乗用車と衝突、逃走したとしている。「免許停止中だったので逃げた」と容疑を認めている。男性は頭を打つ軽傷。現場にO容疑者の車のナンバープレートが落ちていた。
群馬新聞より抜粋
そもそも免停中で運転すると、無免許となることは、免停講習を受けていれば知ってるはず。短期なら翌日から運転できるが、中期、長期となると、期間が満了してから免許証の返却されるため、この間の無免許運転だったと思われます。仮に前科1なら違反点数4点で中期免停、前科2点以上なら最短で90~180日の免停。推定ですが、ナンバープレートが取れるくらいスピードを前回も出していたのではないかとすると、50km/h以上により違反点数12点で90日免停。講習受けて優なら45日まで短縮。その間に無免許運転したのかなと思われます。他にもいろんな推定ができるでしょうかけれど、そもそも免許停止中に運転すること間違ってるし、事故+ひき逃げはそれなりの刑罰が必要かと思います。