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昨日5月4日(月)の小雨交じりの中のゴールデンウィーク中での四条河原町~三条河原町をご紹介したいと思います。
ここは、四条寺町の交差点。現在、四条通り(繁華街のみ)は、片側2車線から1車線へ工事中です。
基本的には歩道の拡張の工事なのですが、2車線のときは、ほぼ左側1車線は駐車車両でつけない状態がずっと続いていたため、路駐を排除する目的もあるのかなと考えられます。
ただ、緊急自動車の扱いについては、市議会でも検討しているようですが、そもそも一般車両を通させることを禁止し、パーク&ライドを進めてから、この工事に取り掛かったほうがよかったと考えます。この奥のスペースは、タクシー乗り場になってるようですが、バス停は今いる位置に設置されるため、バスが止まると、後続車は渋滞するわけで、この四条通を通過するバスは多いため、渋滞の長さは以前より伸びる、又は、逆に、発車するバスを邪魔をする一般車両がない分、渋滞も緩和されるのかのどちらかになるでしょう。今後どうなっていくかは、見守らないといけないでしょうね。
話を戻りますが、この交差点を渡ると、
寺町通り商店街です。この右側に新京極商店街があります。
ゴールデンウィークとはいえ、多くの観光客などで賑わってます。
新京極通りに入ると、誠心寺というお寺があります。
このお寺は、和泉式部のお墓があるお寺です。平安時代の詩人です。
お寺の結界の外には、“鈴鳴りの輪”があります。
和泉式部の古い灯篭の竽と台座を使った魔尼車とも言われ、一回まわせばお経を一回唱えたと同じ高徳があるといわれています。中に鈴が入っているため、鈴成りと言われています。
この鈴成りの輪には、恋にご利益のあるとも言われてるようです。
河原町三条あたりに固まっていた映画館はすべて解体され、今は、三条寺町にまとめて移築されてます。
この当たりには、極最近、できたと思われる小さなお店がありました。
ちなみに、唐揚げやさん。
餡が鳴門金時を使ったたい焼き屋さん。以前は、お土産屋さんで一杯でしたが、修学旅行生が減ったのも閉店に追い討ちをかけたのでしょう。ちなみに、この右後ろには、カニ道楽が昔からあります。
数少ないお土産屋さんに、こんなものが。この“だんだら羽織”。間違いがあります。まず、裾にはだんだらはありません。裾まで新撰組色になってます。それに、背中に、誠の文字はありません。まあ、お土産なので、丸々本物に近づけることは著作権上問題があるのかもしれませんね。それに、本物に近づけることで、価格が上がることもあり、これくらいのほうが、お土産らしくて良いのかもしれませんね。
相変わらず込んでます。
“雨の河原町”
ここからバスに乗って帰ります。
夜になると、違った風景を見ることが出来ます。
京都にお越しの際は、是非、夜の河原町も見ていただきたいです。