道の駅ウルフツーリング・兵庫~特別遍~後編 | ライダーユージーンのつぶやき

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オートバイをこよなく愛するいちライダーの心の中身をつぶやいています。運転テクの豆知識も掲載。「新撰組」を尊敬し、“誠”を背、又,もののふとして巡察録により、気になった事やライダー必見の内容盛りだくさんでお送りするブログを目指してます。

道の駅・“みつ”を後にし、とある目的の道の駅に向うべく、国道250号線を東に向います。瀬戸内海沿いを走る国道250号線は、今までの国道とは違って、波の穏やかな瀬戸内海の潮を感じながら走ることが出来る珍しい国道でした。次の道の駅まで約12km海岸線を走ります。青い海を見ながら走るのが、こんなに楽しいとは思いませんでした。



そうこうしているうちに、目的地の道の駅・“あいおい白龍城(ペーロンジョウ)”に到着です。兵庫県相生市にあり、ぺーロンと呼ばれるボートの速さを競う、「ペーロン競漕」は相生市に初夏を告げる行事として多くの観光客で賑わいます。



語源はもともと白(パイ)龍(ロン)という中国語がぺーロンに変わったのではないかといわれているようです。中国風をかなり意識した建物が珍しいですね。恒例の道の駅記念切符とスタンプをゲット。




ここで、“とある目的”とは、2週間前になるでしょうか。鉄腕ダッシュという番組で、ここ相生はカキが有名で、生ガキや焼カキを安価で食べられると知り、折角道の駅ツーリングをするのなら、焼カキも楽しもうと思い、この地に来たわけです。先ほど訪れた“道の駅・みつ”の海岸から見えた“イカダ”は、この“カキ”の養殖場だったのです。なんとなく分かってらした方もおられたでしょう。そこで、道の駅で焼カキを墨火で焼いてる店を発見。札には、“相生産カキ3個入り¥300円”。とても安すぎる値段でした。




大人2人で厚手の綿の手袋をして、生牡蠣を網の上で焼いていました。並ぶこと10分、焼カキの出来上がりです。



とても綺麗な“カキ”で、テーブルには、しょうゆが置いてありましたが、私はあえて、そのままの味を楽しみたくて、自然の塩分のみで食してみました。とても新鮮で、街や家で食べるカキとは全く違って、臭みもなく、”チュルッ”という感じで口の中で旨みが広がり、とても満足でした。日本酒のお供に十分だなあと感じました。焼カキを堪能したので、後は帰路に付くだけです。道の駅・あいおい白龍城を後にし、国道250号線を西に少し戻り、県道を経由して国道2号線を西に向かい、途中、給油して、山陽自動車道・龍野西ICから中国自動車道経由、名神高速道路・京都南ICへ到着。後は一般道で自宅に無事到着です。

今回の道の駅ウルフツーリングは、切符とスタンプをゲットするだけでなく、おまけで“焼カキを食べる”という楽しみも込みでのツーリングでした。


{総括}

・出発時間:10:30

・帰宅時間:15:30

・高速通行料金:¥1..00円+¥1.700円=¥3.450円(ETC割引)

参考(通常通行料金・¥2.850円+¥2.950円=¥5.800円)


(京都南IC→龍野IC・龍野西IC→京都南IC)

・総走行距離:335km

・給油量:19.22L

・燃費:17.43km/L


最後まで読んでいただき有難うございました。



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