京都幕末祭~前編~ | ライダーユージーンのつぶやき

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11月17日(日)地下鉄・京都市役所前の地下街の一角で、京都幕末祭と題して、新撰組の展示があったので、ご紹介したいと思います。前編は、“新撰組”の関わりのあった事件の瓦版をご紹介します。



先ずは、この瓦版。伏見の戦いの時の瓦版で、身勝手に戦端開いて民衆に迷惑を掛けた以上、薩摩・長州に惨敗したのは当然であると酷評した旨が書かれています。




この瓦版は、蛤御門の変(禁門の変)についての内容が書かれてます。1864年(元治元年)7月19日、長州は京郊外より御所に向けて進軍し、各所で幕府方と先頭が行われた。そのさなか、河原町二条の長州屋敷等により、京都市中の大半が焼け落ちた。上方(今の大阪)には、罹災者に対する東西町奉行所や薩摩藩の施行の様子が書かれてます。



この瓦版は、鳥羽伏見の戦いの瓦版です。この事件の瓦版は、何種類か出されており、、新撰組の名前が出された瓦版もあるようです。新撰組として、瓦版として名前が出されたのは、この時が最初で最後となった様です。後編は、新撰組の隊士に触れたいと思います。


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