タカタ、今期営業益と売上高予想を上方修正 4―6月期が好調
タカタ(7312.T)は6日、2016年3月期通期と中間期の連結営業利益予想を上方修正したと発表した。通期の営業利益は前期比21.4%増の400億円となる見通し。従来は340億円を見込んでいた。15年4―6月期の好調を受けて予想を引き上げた。
トムソン・ロイターの調査では、アナリスト5人による通期営業利益の予測平均値は315億円で、会社側の修正値はこれを上回った。
同時に発表した15年4―6月期連結決算では、営業利益が前年同期比34.9%増の103億円だった。自動車需要の旺盛な米国や、中国、タイなどを含むアジアでの増益効果が寄与した。これを踏まえて中間営業利益予想も従来の145億円から200億円に増額した。
4―6月期の売上高は同20.1%増の1813億円だった。中間予想は3600億円、通期予想は7200億円といずれも従来見通しから200億円上乗せした。
純損益については、エアバッグ部品のリコール(回収・無償修理)問題に伴う追加損失を特別損失に計上し、4―6月期は30億円の黒字(前年同期は386億円の赤字)となった。中間予想は75億円の黒字(同352億円の赤字)、通期予想は200億円の黒字(295億円の赤字)と期初見通しをいずれも据え置いた。
(出処 : 8月6日 ロイター)
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