箱根、8月の宿泊予約46%減 噴火警戒で客離れ (7月23日 日本経済新聞) | 開示の杜_dpro2015

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箱根、8月の宿泊予約46%減 噴火警戒で客離れ


 神奈川県箱根町は22日、観光のトップシーズンである8月の宿泊予約人数が、7月1日時点で前年同期比46.3%減少したとの調査結果を発表した。大涌谷の火山活動に伴い規制が強化された5月初旬以降、観光客離れが進む現状が裏付けられた。

 5月の宿泊実績は同21.4%減。6月はさらに減少幅が広がり、37.4%減まで落ち込んだ。

 調査は2~21日に宿泊のほか、飲食、物産、観光施設、交通の業種を対象に実施。5業種256施設中、156施設から回答があった。

 飲食業の売上高は5月が36.1%減。6月が38.8%減。物産業はそれぞれ35.1%減、40.8%減だった。実績値ではすべての業種で、5月に比べ、6月の減少幅の方が拡大していた。

 噴火警戒レベルが火口周辺規制から、1段階上の3(入山規制)に引き上げられたのが6月末。今回の調査では、その影響を十分に反映していないため、8月に再調査する方針だ。

 箱根町では「観光客離れは危機的な水準。夏の観光客数が今後どう推移するか、注視していく必要がある」と話す。


(出処 : 7月23日 日本経済新聞)