母が寒いだろうと、実家で私が使っている羽毛布団を車で持ってきてくれた。
面会謝絶のため、看護婦さんから母からの荷物を受け取る。それを入院5日目で高熱のある私が、病院布団の上にひく…。
一気に温かみを感じた。
『皆の元に戻りたい。』そう強く思うと、気丈に振る舞っていた表情は一変。
涙がポロポロこぼれ落ちた。
母の子供に産まれて本当に良かった。
私は幸せ者です。
息子にもそのように思ってもらえる母にならなくちゃな。。。
大手術。
ただでさえ不安でした。
逃げたかった。
だけど、いずれは受けなければならない手術ならば、早い方が良いんだ。
そう思った決断でした。
しかし、オミクロン株が以上な広がりを見せる中でこのような事を今すべきだったのか私も分からなくなっています。
だって、手術だけでも不安たくさんなのに、誰がそこから得体の知らない発熱や吐き気を伴う病気があると思う?
こんなハズじゃなかった…。
私の体の中、どうなっているのだろう。。。